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【JPY】機械受注の掲示板

NY市場午前は米株が大きく上昇しての推移。底堅い動きが継続しており、ダウは目先日中高値圏での推移。先週末に発表となった米雇用統計が好調で、リスク志向の動きが意識される状況となっている。現状ダウは425.32ドル高の33578.53ドル前後を推移。

商品市場は原油が大きく下落しての推移。OPEC+の増産に対する思惑などを受けてポジション調整の動きが意識される中で60ドルを割り込んでの推移。製品価格も軟調地合いで推移している。現状原油は2.85ドル安の58.60ドル前後を推移。一方、金の中心限月は上昇しての動き。大きな動きにはなっていないが、ドルの軟調地合いを眺めて底堅い動きが展開されている。現状金の中心限月は1.7ドル高の1730.1ドル前後を推移。また、米国債利回りはまちまち。10年債利回りなどは低下しているが、30年債利回りが上昇する展開。調整の動きが意識される一方で米株高が下値を支えている。現状米10年債利回りは0.0125%低下した1.7091%前後を推移。

為替相場はドルインデックスが下落しての推移。米国債利回りで短期債を中心に低下していることや、リスク志向の動きが強まったことで安全資産としてのドルに対する売りの流れが意識されている。一方、円は堅調地合いで推移。ドル/円が下げを主導しているが、クロス円は大きな動きにはなっておらず、目先は下げ渋る動き。現状ドル/円は110.10円前後、ユーロ/円は130.10円前後、ポンド/円は153.10円前後、豪ドル/円は84.30円前後を推移。また、ユーロ/ドルは1.1815ドル前後を動いている。