投稿一覧に戻る
日本再生可能エネルギーインフラ投資法人【9283】の掲示板 〜2020/01/30
-
>>117
インフラ投資法人の減価償却費は、なにもなければ、利益超過分配金か内部留保になるのだと思います。
内部留保は、新しいインフラの取得や自己株取得のためにとっておくはずです。
今回の投資口の発行費用は、インフラ取得のための費用なのですが、営業外費用として利益を減らすのだと思います。
そこで、利回りを維持するために利益超過分配金を増やして、内部留保を減らしているだけです。
実質的には、減価償却費のうち内部留保に回る分が減少して、投資口の費用になるだけだと思います。
4社あるインフラ投資法人でも、現在は分配金利回りが注目されますが、パイプラインを継続して取得できるここは、初期からもっている投資家にとっては、息の長い分配金を享受できるのでいいと思います。
contrarian 2018年2月17日 13:44
元々の計画では第三期で巡航分配金3200円が800円ほどの小さな利益超過分配金で可能だった。それを前回予想発表時には予定外だった今回の増資で不可能にした。利益超過分配金は自己資本を切るタコ足。第四期の約束も守られるのかという不安が出てくる。
インフラファンドやリートには利益超過分配金を増やす、特に普通分配金を減らして前者を増やすというのは軽々しくやってほしくない。増資のコストは一時的でなく、増えた株主にずっと分配金を出し続けねばならない。
今回の増資は教科書的な悪い増資に見える。株価急落もそれと時を同じくしている。投資対象にしたいので自分が間違っているといいと思うのだが。