株式投資 新ノートの掲示板
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>>421
本日、12月12日(木)
<8058>三菱商事
前回の投稿は、11/07(木)2,804円
今日の終値は、12/12(木)2,907円
+3.67%の上昇率
◆2019/12/12(木)日本経済新聞 朝刊 15面
三菱商事、三菱自で太陽光発電
三菱商事は11日、三菱自動車の岡崎製作所(愛知県)に出力3000KWの太陽光発電パネルと発電量が最大1000KW時の蓄電池システムを導入すると発表した。固定価格買い取り制度(FIT)を活用せずに屋根に設置、自家消費する方式としては国内最大規模という。
◆2019/12/12(木)日経産業新聞 10面
三菱商事、デジタル技術新会社
三菱商事はデジタル技術の新規サービスを開発する全額出資子会社「MCデジタル」(東京)を設立したと発表した。
三菱商事のデジタル部門から社員を派遣したほか、スタートアップなどから人材を採用。現在8人体制で、年5件のプロジェクトを並行して進める。5年以内に20~40人の陣容に拡大し、デジタル技術と既存事業の相乗効果を目指す。
MCデジタルは9月12日に設立した。三菱商事はインドネシアの配車大手ゴジェックやフィンランドのアプリ開発会社に出資するなどデジタル技術を活用した新事業に乗り出している。
従来型の商社ビジネスではスタートアップの新技術を活用した成長を取り込めないとみており、MCデジタルの設立で出資先の技術の評価や、獲得したノウハウの蓄積を進める。今後はエネルギーやインフラなど三菱商事が展開する幅広い事業に人工知能(AI)など先端のデジタル技術を導入する方針だ。
12/12(木)2,907 前日比-13.5(-0.46%)
>>381
本日、11月07日(木)
<8058>三菱商事
前回の投稿は、10/31(木)2,764円
今日の終値は、11/07(木)2,804円
+1.4%の上昇率
◆2019/11/07(木)日本経済新聞 朝刊 19面
総合商社、得意分野で明暗、三菱商事、資源安で一転減益、伊藤忠は国内事業で好調維持
三菱商事は6日、2020年3月期の連結純利益が増益予想から一転して12%減益になると発表した。
https://www.mitsubishicorp.com/jp/ja/ir/library/earnings/pdf/201911j_01.pdf
資源価格の下落と自動車事業の不振が要因だ。住友商事は鋼管、丸紅は穀物の採算悪化で苦戦する。一方で国内の消費関連に強い伊藤忠商事は好業績を維持しており、総合商社の業績は明暗が分かれた。
6日、記者会見した三菱商事の増一行最高財務責任者(CFO)は「厳しい決算となった。稼ぐ力が特別変わったとは思わないが、世界経済の影響を受けた」と語った。
同日発表した19年4~9月期の連結決算は純利益が2423億円(▲22%)
20年3月期の年間は6000億円(+2%)の従来計画から800億円引き下げ、5200億円(▲12%)に見直した。
資源事業は米中貿易摩擦の影響を受けている。鉄鋼の原料炭や液化天然ガス(LNG)、銅などの価格が下落した。日米や中国で自動車の販売が伸び悩んでおり、三菱商事も新車や部品を取り扱う自動車ビジネスが減益になった。さらに海外子会社のデリバティブ取引を巡り、約340億円の損失も計上した。取引を手掛けたシンガポール子会社は清算する。
6日までに出そろった総合商社7社の4~9月期の連結決算は、4社が減益だった。好調なのは伊藤忠商事だ。4~9月期の純利益は12%増の2890億円と過去最高だ。食料や繊維などで業績を伸ばした。
三井物産も増益を確保した。資源事業が業績に占める比率は高いが、鉄鉱石は価格が高止まりしている。ブラジルで起きた鉱山事故で鉄鉱石が供給不安になるという特殊要因が生じたためだ。
株式市場は各社の業績を株価に反映している。3月末と比較すると伊藤忠は15%高、三井物産は10%高で、三菱商事は8%安になっている。
11/07(木)2,804 前日比-36(-1.27%)