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株式投資 新ノートの掲示板

>>3694

本日、11月26日(金)

<6971>京セラ

前回の投稿は、11/04(木)7,178円
今日の終値は、11/26(金)6,973円
₋2.86%の下落率

京セラ、29年3月期、利益率20%に、電子部品けん引、税引き前
◆2021/11/26(金)日経新聞 朝刊 18面
京セラは25日、2029年3月期にも連結売上高税引き前利益率を20%に引き上げる方針を明らかにした。22年3月期予想は11%。高速通信規格「5G」や自動運転など「CASE」需要が追い風になり、付加価値の高い半導体パッケージや水晶振動子などの電子部品が伸びる計画だ。
京都市内で開いた事業戦略説明会で谷本秀夫社長が明らかにした。29年3月期の売上高は3兆円(今期予想は1兆7500億円)、自己資本利益率(ROE)は10%以上(同5%)を見込む。
主力の半導体パッケージなどのコアコンポーネント事業の税引き前利益率は今期予想の11%から17%に引き上げる。半導体パッケージの微細配線対応など半導体の高機能化に合わせた技術革新を進める。鹿児島国分工場で生産棟2棟を建設するなど増産も進める。事業の売上高は7500億円(同4810億円)に拡大する計画。
水晶振動子や積層セラミックコンデンサーなど電子部品セグメントの利益率は20%(同15%)を目指す。売上高は5000億円(同3200億円)を見込む。完全子会社化した米部品大手との相乗効果を高めるほか、5Gの次の通信規格となる「6G」向けにも水晶振動子の高機能製品を投入する。
複合機や通信機器、機械工具などソリューションセグメントの利益率は15%(同8%)に引き上げる。現在5%程度の機械工具の世界シェアを10%程度まで高める目標だ。売上高は1兆5千億円(同9500億円)を目標とする。
今後数年間は設備投資が2000億円規模と過去最高水準が続く見通しも示した。22年3月期は過去最高の1700億円を見込んでおり、投資を拡大して半導体関連部品の増産を進める。谷本社長は詳細は「23年3月期の初旬に話す」と述べた。
大阪大東事業所を22年3月末に閉鎖することを明らかにした。通信モジュールの生産や研究開発部門があり、生産は北海道北見市の工場に移管し、研究開発は滋賀県などの拠点に移す。143人の従業員も各拠点に移る。

11/26(金)6,973 前日比-112(-1.58%)

  • >>3777

    本日、12月13日(月)

    <6971>京セラ

    前回の投稿は、11/26(金)6,973円
    今日の終値は、12/13(月)7,192円
    +3.14%の上昇率

    ◆【四季報先取り】京セラ

    【増益幅拡大】機械工具は自動車や建築向けで想定超伸長。部品は半導体パッケージが急伸。半導体製造装置向け産機部品も拡大続く。前号比営業増益幅拡大。増配。23年3月期は半導体パッケージが堅調増。

    【投資拡大】需要増続く半導体製造装置向け部品を増産するため、鹿児島・国分工場に新棟建設。同工場の生産能力を約2倍に。電子部品事業は営業組織再編で拡販強化。

    12/13(月)7,192 前日比+104(+1.47%)