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株式投資 新ノートの掲示板

>>2531

本日、3月25日(木)

<8001>伊藤忠

前回の投稿は、03/17(水)3,538円
今日の終値は、03/25(木)3,512円
₋0.74%の下落率

伊藤忠、環境債540億円、30日発行、海外投資家向け
◆2021/03/25(木)日本経済新聞 朝刊 19面

伊藤忠商事は24日、環境や社会貢献度の高い事業に資金使途を絞る債券を総額5億ドル(約540億円)発行すると発表した。
5年債で、30日に発行する。
持続可能な開発目標(SDGs)に配慮した環境債の発行は総合商社で初という。
2022年3月期を初年度とする中期経営計画でSDGsの取り組みの強化を盛り込む見通しで、調達資金を関連事業に振り向ける。
 
ドル建てで海外投資家向けに発行する。
募集金額を上回る応募があったもようだ。
伊藤忠は2月に発行を検討していることを明らかにしていた。
 
伊藤忠は脱炭素の動きを加速させている。
24年3月期までに発電用石炭「一般炭」の権益から完全撤退する計画を掲げており、22年3月期中に同社が保有する一般炭権益の8割に相当する南米コロンビアの鉱山権益を売却することを発表した。
20年4月には再生エネルギーや蓄電池を扱う専門部門を立ち上げており、調達資金はこうした環境に配慮した事業に充当するもようだ。

03/25(木)3,512 前日比+71(+2.06%)

  • >>2532

    本日、4月5日(月)

    <8001>伊藤忠

    前回の投稿は、03/25(木)3,512円
    今日の終値は、04/05(月)3,578円
    +1.88%の上昇率

    バフェット氏が円調達 色めく株式市場 大手商社が軒並み高
    ◆2021/04/05(月)14:02 日経速報ニュース

    米国の著名投資家、ウォーレン・バフェット氏が再び日本株買いか――。
    同氏が率いる投資会社のバークシャー・ハザウェイが円建て社債の発行を準備していることが伝わった5日、東京株式市場では三菱商事(8058)や三井物産(8031)など大手商社に買いが集まった。5大商社の株を買い増すのか、予想外の銘柄に投資するのか、株式市場は色めきだっている。

    2020年8月、バークシャーが三菱商や三井物のほか、伊藤忠商事(8001)、住友商事(8053)、丸紅(8002)の発行済み株式の5%超を取得していたことが明らかになった。その伏線となったのが、バークシャーの円建て社債の発行だった。19年9月と20年4月に計6000億円超の円資金を調達しており、これが商社株買いの原資になったとみられている。

    バークシャーは今回、起債に向けた需要調査を始めたにすぎず、具体的な発行額などは決まっていない。だが、株式市場では「日本での資金調達」→「日本株買い」の連想が働いた。バークシャーが投資する5大商社株に買いが入り、丸紅や三井物産は前週末比の上昇率が一時、4%を超えた。5大商社だけでなく、豊田通商(8015)や双日(2768)の株価も上げている。

    東海東京調査センターの仙石誠シニアエクイティマーケットアナリストは「今回の資金調達が日本株買いにつながる可能性が高い」と指摘する。昨年8月に商社株の保有が判明したときにバークシャーは最大9.9%まで持ち分を高める可能性に言及しており、買い増しに動いてもおかしくないという見立てだ。ただ、「5大商社以外の銘柄に広がりをみせるかどうかは、不透明だ」とくぎを刺す。

    昨年8月にバークシャーによる商社株の保有が判明したときはバフェット氏の投資に懐疑的な見方を示す向きもあった。今回調達する円資金が、商社株に向かうのか、あるいは新たな驚きを市場に与えるのか。

    04/05(月)3,578 前日比+71(+2.02%)