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株式投資 新ノートの掲示板

>>1551

本日、10月20日(火)

<3776>BBT

前回の投稿は、10/15(木)415円
今日の終値は、10/20(火)441円
+6.3%の上昇率

「電波オークション」導入あるか
◆2020/10/19(月) 17:30 株式新聞
規制緩和の大穴、データセンターなど恩恵

周波数帯の使用権を入札制にする「電波オークション」の導入気運が高まっている。国が裁量で決めてきた従来の慣例は、DXの推進によってあらゆる機器がネットワークに接続される流れに逆行するとの批判が強い。規制緩和により5GやIoT向けに通信インフラが開かれれば、眠っていた市場が一気に動き始める可能性がある。

電波オークションは国の管理する周波数帯の使用権を、競争入札によって最も高い買値を提示した事業者に売り渡す仕組み。今年のノーベル経済学賞には、この電波オークションの実用化に貢献した米スタンフォード大学のポール・ミルグロム氏らが選ばれた。

海外では一般的な制度だが、日本では周波数帯が放送局や携帯電話キャリアに優先的に割り当てられてきた経緯がある。使用権の高騰を抑えてきた利点が指摘される一方、透明性の確保や効率性を妨げているとの意見も根強い。

加藤官房長官は最近の会見で、総務省において電波オークション制度を引き続き検討していくことが適当だという見解を示した。

もし周波数帯の入札制が本当に実現すれば、未使用の周波数帯が新たな事業者に行き渡る流れが加速することにより、通信を利用する5GやIoTのサービスの普及を刺激する公算。オークションによって増えた国の収入は、関連分野の設備投資を促すための原資になる可能性もある。

電波オークションの導入により浮かび上がるセクターの一つがデータセンターだ。通信サービスへの参入増は、付随するデータの処理や保存を担うサーバーの争奪戦にもつながる。新たな施設の建造も含め、関連企業への恩恵が大きくなりそうだ。

◎BBタワー注目
データセンター銘柄としては、国内最大級のセンターを北海道で展開するさくらインターネットや、都市型の5G対応施設を有するブロードバンドタワーに注目したい。いずれも菅政権のDX関連株として関心を高めてきただけに、規制緩和への意識が高まれば相場の上昇第2幕のスタートが期待される。

10/20(火)441 前日比+23(+5.50%)

  • >>1586

    本日、11月06日(金)

    <3776>BBT

    前回の投稿は、10/20(火)441円
    今日の終値は、11/06(金)458円
    +3.8%の上昇率

    ◆2020年11月6日(金)株探ニュース
    ブロードバンドタワー <3776.T> [JQ] が11月6日大引け後(15:30)に決算を発表。
    20年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常損益は4億7000万円の黒字(前年同期は2億7300万円の赤字)に浮上して着地した。
     
    併せて、通期の同損益を従来予想の1億7000万円の赤字→1億4000万円の黒字(前期は3億5200万円の赤字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。

    会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常損益も従来予想の5億6400万円の赤字→2億5400万円の赤字(前年同期は1億4500万円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する計算になる。

    直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常損益は7600万円の黒字(前年同期は6600万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-1.5%→2.1%に大幅改善した。

    11 /06(金)458 前日比+7(+1.55%)