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株式投資 新ノートの掲示板

>>1283

本日、9月11日(金)

<4063>信越化学

前回の投稿は、08/19(水)12,945円
今日の終値は、09/11(金)13,925円
+7.6%の上昇率

◆2020/09/11(金)日本経済新聞 朝刊 16面
信越化学工業―上場来高値、塩ビ市況回復を好感(銘柄診断)

10日の東京株式市場で信越化学工業の株価が一時、前日比360円(3%)高の1万3950円まで上昇した。
2月21日に付けた上場来高値(1万3945円)を6カ月半ぶりに更新した。

ハイテク株が調整局面にあるなか、半導体シリコンウエハーと並ぶ主力事業の塩化ビニール樹脂の市況が回復。業績の底堅さが改めて好感され、機関投資家を中心に買いが集まった。
 
終値は前日比2%高の1万3880円。3月に付けた年初来安値(8751円)より6割高い水準だ。
 
信越化は半導体基板材料のシリコンウエハーで世界トップシェアだ。
コロナ禍の遠隔勤務や、次世代通信規格「5G」向け設備の広がりなど半導体需要の高まりを受け、7月下旬にかけて株価は上昇していた。
 
足元ではハイテク株の調整が続き「成長株の中でも物色の中身が変わってきている」(証券ジャパンの大谷正之氏)。
市場が着目するのが塩ビ需要や市況の回復だ。
米住宅着工件数は5月から3カ月連続で増えている。
信越化は塩ビ樹脂の世界シェアも1位で、安定した経営基盤や業績が再評価されている。
 
中長期的には業績拡大に伴い「1万4000円を上抜けていくだろう」(大谷氏)。
ただ10日も「個人は利食いに動いていた」(松井証券の窪田朋一郎氏)といい、短期的には売買が交錯する可能性もある。

09/11(金)13,925 前日比+45(+0.32%)

  • >>1382

    本日、10月21日(水)

    <4063>信越化学

    前回の投稿は、09/11(金)13,925円
    今日の終値は、10/21(水)14,490円
    +4.06%の上昇率

    半導体ウエハー出荷2.4%増、今年予測。
    ◆2020/10/21(水)日本経済新聞 朝刊 20面

    国際半導体製造装置材料協会(SEMI)は、半導体の基板に使うシリコンウエハーの2020年の出荷面積が前年比2・4%増の119億5700万平方インチになるとの予測を発表した。

    19年は米IT大手のデータセンター向け投資の抑制やメモリーメーカーの在庫調整などの影響で前年比マイナスとなったが、2年ぶりに増加に転じる。
     
    新型コロナウイルスの感染拡大で世界的に在宅勤務やオンライン会議の普及などデジタル化が急加速している。データセンター向けのほかパソコン向けを中心に需要が伸びることを織り込んだ。
     
    今後も企業のデジタル投資は続くとの予測から、21年の出荷面積は20年比5%増の125億5400万平方インチと過去最高を更新。
    23年には22年比4・1%増の137億6100万平方インチと見込んだ。
     
    半導体の基板となるシリコンウエハーは、DRAMやNAND型フラッシュメモリー、MPU(超小型演算処理装置)といった幅広い半導体に不可欠な素材。
    現在は直径300ミリメートル品が主流。
    日本企業が強く、世界シェアの約6割を握る。

    10/21(水)14,490 前日比+200(+1.40%)年初来高値