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うれしいdeあります!の掲示板
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>>2613
過去投稿の一例ですがご覧ください。(投稿no.2613)
STINGアンタゴニストはGS-9911、AS-1763に続く、大型化合物です。
今回の特許査定を受け、メガファーマは色めき立つと考えられます。
フレッシュ・トラピックス社から返還されれば、導出もしくは共同研究いずれの方式でも動きは早いと予想されます。
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>>2613
過去投稿の一例ですがご覧ください。(投稿no.2613)
STINGアンタゴニストはGS-9911、AS-1763に続く、大型化合物です。
今回の特許査定を受け、メガファーマは色めき立つと考えられます。
フレッシュ・トラピックス社から返還されれば、導出もしくは共同研究いずれの方式でも動きは早いと予想されます。
keicarna 2023年3月14日 13:57
スッキリさん こんにちは
下記情報、ありがとうございました。
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田口教授は解像度の高い顕微鏡を使ってスティングを観察してメカニズムを解明し、福島医大医学部の和栗聡教授は電子顕微鏡でスティングを観察してメカニズムを検証した。研究成果は、両氏の共著で国際学術誌「ネイチャー セル バイオロジー(電子版)」に14日付で掲載される。
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東北大学田口教授はカルナとSTINGの共同研究を実施中。
カルナはSTINGの働きをサポートするTBK1(TANK-binding kinase 1)の改編技術を保有し、そのTBK1を田口教授がSTING研究で使用。
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先日の下記研究と同様の働きを確認。
ネイチャーに掲載。
腫瘍免疫学:免疫回避遺伝子を標的としてがん免疫療法の効果を増強する
2023年3月2日 Nature 615, 7950
今回、TBK1(TANK-binding kinase 1)を阻害すると免疫チェックポイント阻害に対する応答が促進され、TBK1の喪失はTNFやIFNγに応答して起きるRIPKやカスパーゼ依存性の細胞死に対する細胞の感受性を高めることが明らかになった。
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今回の田口教授と和栗教授の共同研究。
電子顕微鏡でSTINGのメカニズムが明らかになれば、TBK1を使用した「新薬開発」の重要な知見が得られるきっかけになりそうです。
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世界のメガファーマはSTINGに注目しており、両教授のネイチャーでの発表は注目されると思いますね。楽しみです。