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究極の株式投資(究株)
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究極の株式投資(究株)の掲示板

>>23672

孔明さん、わたしの売買の考え方も同じですわ。
チャンスというより、景気が悪なって、株が低迷するのを待つんですな。
日経で言うたら、1万円ぐらいになるまでひたすら何もせんと待ちますわ。
まあ、1万5千円でもよろしいけど、世の中が誰も株投資など言わんようになるまで、買いませんのや。
自分の感覚など自分でわからんもんですから、本屋の株投資本コーナーの平積みの本の数、新聞での悲観論の数、職場などでの株の話題の回数、投稿の数、なんか参考になりますな。
まあ、10年単位ぐらいで考えたら必ず大きな景気変動は誰でも肌でわかりますで。株なんか皆忘れたころに、一部上場の優良企業の株をただひたすら買うんですわ。株価は最低で、誰も2度と上がらんと思い、自分でもそう思う時に、ルールに従って、企業を応援するつもりで買うんですわ。そんな気持でもないと悪い方のモルヒネが出てて、絶対買いませんで。目つぶって買うて、後は仕事や他の趣味に夢中になるんですわ。証券会社は手数料の高いほうが売買する気にならんので、余計いいですわ。金は、当面つかわん、最悪なくなってもええ金ですな。数年後の景気ようなったころに持ち株見たら、2倍や3倍になってますで。この前も株価がほとんど変わらんので、おかしいな、思うてよう見たら、分割で2倍になってましたわ。後は前にも書きましたけど、一般紙(読売、朝日、毎日 等)の一面に株価2万円越えとか3万円越えとか、出てきたら、頃合いを見て、手じまいですわ。簡単なことですけど、ほとんどの人はやりませんな。相場は天と底を見極めることがすべてですわ。長期になればなるほど誰でも見分けられます。デイやスイングは、まあ無理ですやろな。あと、銘柄単独で天と底を見極める方法も数年の長期で考えたら大体わかりますで。毎日、毎日、無駄時間過ごさんでも、誰でも勝てますわ。これがギャンブルでのうて、投資ですわ。こんなところで、まじめに(遊びやたらよろしいで)誰かの推奨が、あたったはずれた言うてるよりも、バフェットなりリンチの本でも読んでるほうがよっぽどわかりやすいですで。もう一つ、チャートの読み方なら、ええ本がありますわ。今の若い人はわからんかもしれませんけど、「株式罫線の見方使い方」 木佐森 吉太郎 が古典的名著ですな。初心者の方は、きちんと勉強して、投資したら資本主義の世の中では必ずリターンくれますで。

  • >>23676

    耳順従心さん、今はかぶたんという便利なサイトがありまして、このサイトを見れば決算やニュースも載っているのですけど、個別銘柄のチャート欄で移動平均線が青い線に到達したところで買えば高確率で勝てます。

    長期で考えればバフェットやリンチの投資方法が有効でしょうが、長くは待てない場合、私は材料、需給、チャートを総合的に判断しております。

    私の奨励銘柄は材料、需給、チャートを考慮しておりますし、株はタイミングが命ですので、短期的に考えれば状況は一瞬で変わりますので1ヵ月後の株価を予想するお遊びは、お遊びにしかすぎませんね。

    紹介もしていない銘柄を利食ったなどという投稿や、私の持株総計は等という投稿はスレ荒らし以外の何物でもないと考えます。

  • >>23676

    耳順さん

    プライベートのことはあまり聞かないようにしているのですが、一つだけ教えて頂けませんか?
    お子さんやお孫さんはいらっしゃるでしょうか?
    もしいらっしゃるのなら、将来の日本を心配されたりしませんか?

  • >>23676

    「素人で株はそんなに儲からないから、投資は誰もが分かる暴落時まで定期預金にでもしてろ」ってことですよね。私もそれは同意します。

    トレーダーとして成績を残すには、相当の努力と覚悟と犠牲が必要でしょうし。

    あとは、待てるかどうかという問題もありますよね。大きなリターンを、極力少ない実働時間で得ようと思ったら、じっとチャンスを「待つ」ことができるというのは、とても重要ですよね。

  • >>23676

    耳順さん

    木佐森吉太郎のことは存知あげていなかったので、ありがとうございます。
    ざっと調べてみましたが、「投機哲学の達人」ということでしょうか。
    野村證券にいた人のいうことを信じるならば、戦や政治との共通点から相場を哲学的にあるいは人の心理を含めて捉えるという感じなのかなと想像しました。それならば、私のスタイルと似ているので、著書をいくつか読んでみようと思います。

    投資と投機の言葉の使い分けは人によって違うと思いますが、私の基準では、耳順さんの投資は投機の範疇です。景気サイクルにあわせて、相場が下がったときに買って、相対的に好景気の時に売る、まさに「投機の勝ちパターン」です。