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くるみぱん2
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>>3813

崎谷氏

『蘇るジャンナーの種痘〜俯瞰シリーズ』

メインストリームのメディアは、最近になってサル痘の恐怖を煽っています。

カナダでも、東部ケベック州の保険当局が、サル痘に感染した疑いのある十数件の症例について調査していることが報じられています

ケベック州モントリオールの保健当局は、性感染症や血液感染症を専門とするクリニックからの報告を受け、少なくとも13人の感染疑い患者の調査を進めているとしています(感染の有無は近日中に判明する見通しといいます)。

 サル痘をめぐっては今週、欧州各国の保健当局が数十人の患者を確認したと報告(サル痘の報告がまれなポルトガルやスペイン、英国でも集団感染が確認されていると喧伝。)。

米国の疾病管理予防センター(CDC)も18日、最近カナダを訪れていた男性1人の感染を確認したと発表しています(たった1人です(^_−)−☆)

サル痘は、感染者の体液や発疹に触れたり、衣類や寝具などの「汚染された物」を共有したりすることで感染すると喧伝しています。また、エイズと同じ男性の同性愛者に発症しているとしています。

症状としては発熱、筋肉痛、リンパ節の腫れなどのインフルエンザと似た症状が出た後、顔や体に水痘のような発疹が出現することが多いといいます。

さて、なぜ現在にサル痘がわざとらしく喧伝されているのでしょうか?

サル痘は元来、ネズミやサルの間での病態と考えられてきましたが、1970年にアフリカのコンゴで最初のヒトのサル痘症例が出たことになっています。

最新の査読論文では、アフリカを含めた世界でのサル痘の感染死亡率は8.7%で、若年者に感染者が多いとされています

サル痘の感染致死率は、新型コロナの10倍以上はあります。

しかし、そもそも鳥インフルを同じように、サル痘のヒトからヒトへの感染は極めて稀です(最近は改良されているかも知れませんが(^_−)−☆)

一般市民には極めて感染リスクの低いサル痘が喧伝されるのは何故でしょう?

それは、このサル痘には天然痘に対する種痘ワクチンが効果があるとされているからです

種痘ワクチンの強制接種は、1980年代に終わりました。