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20531(最新)
世の中を たのむべきかと つたえるは
むらさき色の あさがおの花
真実一路 -
20530
ありとしも たのむべきかは 世の中を
しらするものは あさがおの花
和泉式部女史 -
20529
敷島の 言葉の綾に 磨かれて
葉守は示す 玉の柏を
一路 -
20528
敷島や 大和ことばの 海にして
拾ひし玉は 磨かれにけり
良経 -
20527
風かわり 山の櫻は 散り往きて
夏の衣を 思案と変化
一路 -
20526
瀬々走る やまめうぐひの うろくづの
美しき春の 山ざくら花
牧水 -
20525
鶯の 鳴くは枯れ木の 末のすえ
朝の陽ざしの 晴やかなとき
真実一路 -
20524
春かすみ ながるるなべに 青柳の
枝くいひ持ちて 鶯鳴くも
よみ人しらず -
20523
ひと知れず 眺めの袖に 吹き入るや
秋の梔子 はる沈丁花
真実一路 -
20522
ひと知れず もの思う袖に くらべばや
みちくる潮の 浪の下草
式子内親王 -
20521
今も咲く 八重の櫻も 色褪せて
見向きもされず 捨てがたき色
真実一路 -
20520
いかにせむ いふ名はたてじ 消え果てむ
夜半の煙の 末までも見よ
式子内親王 -
20519
思いやる 苔の衣の 露かけて
もとの涙の 袖はくちなむ
永福門院 -
20518
思いやる これはほの香の 木香の
しばし待たれる ときは菜の花
真実一路 -
20517
ことの葉に 色はなけれど 思ひやる
心をそえて あはれやと見る
花園天皇御詠歌 -
20516
いまは宵 夕の帳が 閉じつつあるか
囁くごとく はる風がふく
真実一路 -
20515
夢のうちも 移ろふ花に 風ふけば
しず心なき 春のうたゝね
式子内親王 -
20514
〽 季は移り たちばな匂ふ いまは無し
左近の櫻 葉は濃ゆくなり
真実一路 -
20513
〽 かえりこむ むかしを今と 思ひねの
夢のまくらに 匂ふたちばな
式子内親王 -
20512
虚しきは 往古の佳人 去りてゆく
庭の花木は まさに青春
真実一路
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