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くるみぱん2
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くるみぱん2の掲示板

>>435

崎谷氏

『遺伝子ワクチン:1回目で大丈夫でも2回目で明らかになる副作用』

新型コロナウイルスに対する遺伝子ワクチン(mRNA)の1回接種では何も起こらなかった場合でも、2回目接種後に有害事象(副作用)が出るケースが多いです。

先月も米国で健康だった13歳の少年が2回目のファイザーの新型コロナ遺伝子ワクチン接種3日後に亡くなりました。剖検の結果、心筋炎が認められています(『Michigan boy dies 3 days after getting Pfizer COVID-19 vaccine, CDC is investigating』Detroit Free Press, Jul 2 2021)。

脳・神経系の有害事象では、これまで多発性硬化症、重症筋無力症、ギラン・バレー症候群、脳炎、脳卒中などが報告されています(SARS-CoV-2 vaccines are not free of neurological sideeffects. Acta Neurol Scand. 2021;144(1):109–110)。

今回、新型コロナ遺伝子ワクチンの2回目接種7日後に脳内出血が起こった症例が報告されましたのでご紹介いたします(Aphasia seven days after second dose of an mRNA-based SARS-CoV-2 vaccine. Brain Hemorrhages In Press, Corrected Proof, Available online 24 June 2021)。

症例は52歳男性。既往歴に心筋梗塞と高血圧があります。

ワクチン接種7日後に、突然文字が読めなくなり、失語(motor aphasia with paraphasias)になりました。

入院後、左脳内出血が認められました。

入院時、高血圧(170/98 mmHg)および凝固系の軽度亢進が認められたようです(slightly elevated D-dimer)。