ここから本文です
投稿一覧に戻る

ZMPとZMP関連銘柄を語るの掲示板

>>20000

⬆「日本でクーデター」
>朝日さん「中国大返し」を期待してしまうww
【ゴーン逮捕でルノーが「仇討ち」?】
11/27(火) 7:00配信
「カリスマ経営者」の代名詞だった日産自動車前会長のカルロス・ゴーン容疑者が逮捕された。家臣が主君に背いたとも目されるが、結局は海外の支配者に乗っ取られる恐れもある。
(中略)
 ゴーン容疑者は「コストカッター」と恐れられ、日産社長だった2001年、村山工場を閉鎖。こうした破壊的な経営姿勢が戦国武将の織田信長に擬せられた。今回は家臣が「生きるか死ぬかの勝負」をかけて謀反を起こした本能寺の変なのか。
 20年来、日産を取材するジャーナリストの井上久男氏は、戦いの火ぶたが切られたポイントに、今年2月に日産の筆頭株主、仏ルノーがゴーン容疑者のCEO再任を決めたことを挙げる。
(中略)
 ルノーはフランス政府が筆頭株主だ。フランス政府とゴーン容疑者に対し、警戒感を示したのが西川社長ら日産幹部とされる。社内にはかねて、「なんで外国人幹部ばかりが高給なんだ」「日本人を見下して、手足のようにこき使うのは耐えがたい」「自分たちは夏に1カ月、12月に入ったらクリスマスだと長いこと休むくせに」といった不満が渦巻いていた。
(中略)
 先の井上氏が続ける。
「そんなとき西川社長側が今回のゴーン氏の虚偽記載などの情報を内部通報で知り、パズルのピースがはまった。内容からしてゴーン氏は辞めざるを得ず、そうなれば日産取締役会の主導権は自分たちに移ると考えたのではないか」
(中略)
西川社長は19日夜の会見で「クーデターではない」と発言しているが、日産がルノーの支配から脱却、つまり、「ルノー株を買い増してルノーの議決権を消滅させる強硬策を取るには、ゴーン氏と、同じ容疑で逮捕されたグレッグ・ケリー容疑者(日産の前代表取締役)を失脚させ、『西川派』を取締役会で過半数にする必要がある」(井上氏)。
 一方、自動車評論家の国沢光宏氏はこう指摘する。
「ゴーン氏がいなくなって困るのはむしろ日産だ。失脚しても、フランスから代わりの統治者が来るだけだ。取締役全員の交代を要求される可能性だってある。日産に主導権を取り戻すどころか、ルノーに乗っ取られる心配も出てきた」
 豊臣秀吉が信長の「仇討ち」に駆けつけるのか。それはルノーからなのか──。
※AERA 2018年12月3日号

  • >>20060

    ⬆AERAさん「中国大返し」を期待してしまうw
    >しがみつく朝日さんと「両立て」の構え。🐽
    【日産のクーデター失敗で西川社長が明智光秀になる日 ゴーン再逮捕も特捜部敗北の危機】
    12/12(水) 10:05配信
    AERA dot.
    「公判は大荒れだな」
     2010年に金融相として1億円以上の役員報酬の開示制度を導入した亀井静香・元衆院議員は、法務省の現役幹部に電話をかけてこう話した。カルロス・ゴーン日産前会長(64)が逮捕された当初、特捜部はゴーン氏の特別背任や横領を視野に入れて捜査していると思われていた。しかし、今ではその兆候はみえない。
     東京地検は10日、ゴーン氏とグレゴリー・ケリー同社前代表取締役(62)を金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の罪で起訴。同時に、法人としての日産も起訴した。また、特捜部は同日、2015~17年度の報酬計約40億円分も有価証券報告書に過少に記載したとして、同容疑で2人を再逮捕した。一方、特別背任や横領については捜査の進展はない。
     亀井氏が法務省の現役幹部に電話をかけたのは、再逮捕が発表される1週間前。すでにその頃から、特捜部が世界に向けて振り上げた拳が空振りに終わりかねない状況になっていた。亀井氏はこう語る。
    「検察は、ゴーンさんに“闇”を感じていて、捜査でその全体像の解明を目指しているのではないか。しかし、大きな疑惑が明らかにできなかったら『幽霊の正体見たり枯れ尾花』。検察の失態となる」
     事件は新しい展開を見せている。
     米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は9日、「事情に詳しい関係者」の話として、ゴーン前会長が逮捕前、経営不振を理由に西川広人社長の更迭を計画していたと報じた。ゴーン氏は、米国市場の不振や日本で相次ぐ品質検査不正問題で西川社長の手腕に疑問を感じていて、11月下旬の取締役会で解任の提案をするつもりだったという。
     たしかに、日産の18年度上期の中間決算は営業利益2103億円で、前年同期比25.4%減。今年度の営業利益見通し5400億円の達成は危うくなっていた。5年前の2013年11月には、2期連続の業績下方修正を理由に、ゴーン氏は当時の最高執行責任者で日本人トップである志賀俊之氏を解任した。その歴史からすると、粛清人事が再び行われてもおかしくはなかった。(以下略)

  • >>20060

    ↑西川社長が明智光秀になる日
    >共犯?週刊紙ネタ!
    【日産・ゴーン追い出しクーデター失敗! 西川社長“道連れ逮捕”】
    2019年01月02日 21時00分
    週刊実話
    東京地裁が勾留の延長を認めず、保釈秒読みとなったところで特別背任の容疑で3度目の逮捕となった日産自動車前会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)。もはやドロ沼と化したクーデター劇が、新たな展開を見せている。
    「司法取引でゴーン容疑者の不正を暴いた側の西川廣人社長(65)が、ゴーン容疑者の退任後の報酬を払う旨を定めた文書に署名していたことが判明。東京地検特捜部は、西川社長の逮捕も視野に入れ、動き出しているのです」(全国紙記者)
     西川社長は、ゴーン容疑者の2度目の逮捕(12月10日)の金融取引法違反容疑で直近3年間の有価証券報告書虚偽記載のうち、'17年と'18年の提出責任者だ。つまり、会社として虚偽の有価証券報告書を提出していた最終責任は西川社長にもある。
    「西川社長は、調べに対して『役員報酬の支払いとは認識していなかった』と説明しているが、それは通らない。特捜部は、捜査に協力している西川氏も“共犯”として立件せざるを得ない状況だ」(捜査関係者)
     ゴーン容疑者の追い出しに成功したかにみえた西川社長が、道連れになるかもしれない…まるで喜劇のような展開だ。
    「日産の首脳陣は一枚岩になっているように見えますが、実は西川社長と反目している役員もいるんです。日産プロパーの取締役は社外取締役を除いて3人。そのうちの志賀俊之元副会長と西川社長が犬猿の仲なのは経済界では有名な話」(経済ジャーナリスト)
     ゴーン容疑者が逮捕された後に開かれた11月22日の取締役会でのこと。当初は西川社長の会長兼務が採決される予定だったが、仏ルノー出身の取締役だけでなく、志賀元副会長も難色を示したことで見送りになったと言われている。
    (中略)
    社内でも“退任後の報酬の合意文書”にサインしていた西川社長の責任が追及されるはず。その前に西川社長が共犯で捕まれば、日産経営陣は崩壊します」(日産関係者)
     日産は、法人としてゴーン氏と同じ罪状で12月10日に起訴されている。
    「ルノーは、日産に臨時株主総会を早急に開催するよう求めている。西川社長を追放し、会長の座を一気に奪う目的ではないか」(同)
     この問題は、年を越してもさらに複雑化しそうだ。

  • >>20060

    ↑西川社長が明智光秀になる日
    【日産ゴーン派幹部を一掃か 社内抗争繰り返す企業風土に批判】
    2019.01.10 07:00
    〈私は人生の20年間を日産の復活とアライアンスの構築に捧げてきました。私にとっては、家族の次に、もっとも大きな人生の喜びです〉
     役員報酬の虚偽記載(有価証券報告書)に加え、個人的な損失を会社につけ替えるなどした特別背任の疑いで再逮捕され、越年拘留されている日産自動車前会長のカルロス・ゴーン容疑者。1月8日、拘留理由を明らかにする東京地裁での手続きに出廷し、こう私情を挟みながら30分弱に及び「無罪」を主張した。
     同日夜、「司法プロセスの一環なので、コメントする立場にない」と詰めかけた報道陣に淡々と話した西川廣人社長。だが、胸の内は、今後の裁判の行方や、検察と司法取引をしたとされる現経営陣に対してゴーン氏が“反撃”に出る可能性もあることを考えると、気が気ではないはずだ。
     そんな渦中において、日産社内では“ゴーン派”と見られる側近幹部たちの更迭が相次いでいる。
     ゴーン氏の補佐役として覚えがめでたく、長らく西川氏と権力争いを繰り広げてきた元COO(最高執行責任者)の志賀俊之取締役が6月に開催予定の株主総会で取締役を退任する意向を示しているほか、北米・中国など重要市場の販売責任者(CPO=チーフ・パフォーマンス・オフィサー)として次期社長と目されていたこともあるホセ・ムニョス氏の解職、さらに専務執行役員のアルン・バジャージュ氏の更迭も報じられている。
     1月7日、日本自動車工業会の賀詞交歓会に姿を見せた志賀氏は、周囲に「今後のガバナンス(企業統治)を考えたら、我々も責任を取るしかない」と漏らしたという。事件後にはこれまで“犬猿の仲”と言われてきた西川氏とも積極的に社内で交流する場を設けているという。
    「志賀流のパフォーマンスかもしれないが、率先垂範で身を引くことによって現体制の邪魔はせず、社内の動揺を収めることが退任までの大事な役目と考えているのではないか」と日産関係者はいう。
     だが、いくらゴーン派を一掃したからといって、西川氏自身もこのまま経営トップの座に居座り続けることは難しいだろう。
    (以下略)
    ↓ポスト・ゴーン体制の舵取りが焦点

    ZMPとZMP関連銘柄を語る ↑西川社長が明智光秀になる日 【日産ゴーン派幹部を一掃か 社内抗争繰り返す企業風土に批判】 2019.01.10 07:00 〈私は人生の20年間を日産の復活とアライアンスの構築に捧げてきました。私にとっては、家族の次に、もっとも大きな人生の喜びです〉  役員報酬の虚偽記載(有価証券報告書)に加え、個人的な損失を会社につけ替えるなどした特別背任の疑いで再逮捕され、越年拘留されている日産自動車前会長のカルロス・ゴーン容疑者。1月8日、拘留理由を明らかにする東京地裁での手続きに出廷し、こう私情を挟みながら30分弱に及び「無罪」を主張した。  同日夜、「司法プロセスの一環なので、コメントする立場にない」と詰めかけた報道陣に淡々と話した西川廣人社長。だが、胸の内は、今後の裁判の行方や、検察と司法取引をしたとされる現経営陣に対してゴーン氏が“反撃”に出る可能性もあることを考えると、気が気ではないはずだ。  そんな渦中において、日産社内では“ゴーン派”と見られる側近幹部たちの更迭が相次いでいる。  ゴーン氏の補佐役として覚えがめでたく、長らく西川氏と権力争いを繰り広げてきた元COO(最高執行責任者)の志賀俊之取締役が6月に開催予定の株主総会で取締役を退任する意向を示しているほか、北米・中国など重要市場の販売責任者(CPO=チーフ・パフォーマンス・オフィサー)として次期社長と目されていたこともあるホセ・ムニョス氏の解職、さらに専務執行役員のアルン・バジャージュ氏の更迭も報じられている。  1月7日、日本自動車工業会の賀詞交歓会に姿を見せた志賀氏は、周囲に「今後のガバナンス(企業統治)を考えたら、我々も責任を取るしかない」と漏らしたという。事件後にはこれまで“犬猿の仲”と言われてきた西川氏とも積極的に社内で交流する場を設けているという。 「志賀流のパフォーマンスかもしれないが、率先垂範で身を引くことによって現体制の邪魔はせず、社内の動揺を収めることが退任までの大事な役目と考えているのではないか」と日産関係者はいう。  だが、いくらゴーン派を一掃したからといって、西川氏自身もこのまま経営トップの座に居座り続けることは難しいだろう。 (以下略) ↓ポスト・ゴーン体制の舵取りが焦点