ZMPとZMP関連銘柄を語るの掲示板
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>>10862
⬆未来シェア(1)
【Uber・Lyftの台頭で、私たちの生活はどう変わる? 世界のライドシェア最前線を読み解く】
2017年7月4日、ドコモ・イノベーションビレッジの活動の一環として、「AI×交通勉強会~移動格差のない社会の実現に向けて~」と題して勉強会が行われました。登壇したのは、株式会社未来シェアの代表取締役、松舘渉氏。世界の最新ライドシェア事情から、現在の交通が抱える問題、そしてその解決策まで、交通業界の最前線を紐解きました。本パートでは導入として、インテリジェント・トランスポート・システムを活用した最新の交通機関の事例紹介。UberやLyftだけでなく、世界中で活用されるライドシェアの今を解説します。
http://logmi.jp/220491
ライドシェアの観点から見た交通業界の今
松舘渉氏(以下、松舘) ご紹介いただきました、株式会社未来シェアの松舘と申します。本日はよろしくお願い致します。
台風も接近しているということで、なるべく延長しないよう、ちょっと巻きで行きたいと思っております。
本日は「AIを活用した公共交通」について。これはどういったインパクトがあり、今後の世の中をどう変えていくか、その辺のイメージを共有させていただきたいと思っております。
それから我々が取り組んでいるスマートアクセスビークル(Smart Access Vehicle, SAV)。我々は「サブ」と呼んでおりますが、その技術のご紹介。それと、この技術は「公立はこだて未来大学」が研究の中心となって進めてきたのですが、これを社会に役立てようということで会社を起業致しましたので、そのビジネスモデルや今後のプランなども共有させていただければと思っております。
会社の紹介の前に、インテリジェント・トランスポート・システムの現在を少し紹介させていただいて、それから我々の取り組みを紹介させていただこうと思っています。
まずはライドシェアという観点から、みなさんご存知の「Uber(ウーバー)」や「Lyft(リフト)」。日本でも一部始まっていますが、世界ではライドシェアで料金を下げていこうという動きが活発になっています。
(スライドを指しながら)これ2年前の記事ですが、楽天がLyftに3憶ドルも出資しています。ライドシェアと言ってもあんまりピンとこない方もいるとは思います。(以下略) -
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>>10862
⬆未来シェア(2)
>ZMPもそういうところから入っています。
【今のタクシーは無駄だらけ? “AI配車”が実現する、次世代交通システムの衝撃】
2017年7月4日、ドコモ・イノベーションビレッジの活動の一環として、「AI×交通勉強会~移動格差のない社会の実現に向けて~」と題して勉強会が行われました。登壇したのは、株式会社未来シェアの代表取締役、松舘渉氏。世界の最新ライドシェア事情から、現在の交通が抱える問題、そしてその解決策まで、交通業界の最前線を紐解きました。本パートでは自身の会社である未来シェアの事業を紹介。大学発のベンチャーとして、AIを用いた革新的な交通システムの可能性を語りました。
http://logmi.jp/224344
自動運転の世界標準
それから3つ目、自動運転です。私も専門家ではないので、さらっと流していきます。やはりここ数年、自動運転車両の研究など、本当に動いているところが見えるようになってきて、国内でも益々活性化してきています。ディー・エヌ・エー(DeNA)もいろいろな所で自動運転の実験などをやっているようです。
いろんなところがマスコミに出てきていますが、去年はZMPという国産の自動運転車両やロボットタクシーを作っている会社。そういった所との提携を解消して、今度は日産と組む。日産は日産で当然ながら自動運転の研究をしていますし、国内自動運転の業界もいろいろと活発にやってきているなと感じます。
これも(スライドを指しながら)つい最近の記事でしょうか。運送業界は今、ドライバー不足で、非常に問題になっていますが、自動運転技術をこういったところに役立てようという発想も出てきています。知っている方もあると思いますが、自動運転に関しては、世界的な標準というものが作られてきています。
(スライドを指しながら)自動運転のレベルというのはレベル1からレベル4までなんとなく分けられていまがど、下にいくほど完全自動運転で、ドライバーレスです。上のほうはドライバーを補助するという形ですね。日本の国産メーカー、車メーカーは当然ながら上のほうから追随して、自動ブレーキや追尾走行をやっていきながら、一方でGoogleは最初からコクピットがないような……、ZMPもそういうところから入っています。
もしこれが実用化されていった時、責任問題はどうなるのか。(以下略) -
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>>10862
⬆未来シェア(3)
【「乗り合いタクシー」解禁で運賃はどう変わる?日本の最新シェアリングエコノミー事情】
http://logmi.jp/224942
(前略)
シェアリングエコノミーのサービスの料金
シェアリングエコノミーというところで少しお話をさせていただきます。こういったサービスが生まれた時、料金はどうなっていくのかみなさん気になるところだと思います。実は今年も夏から秋にかけて、いろんな所で実験をやっていくのですが、この料金がどれだけ適切なのか、この料金だったら乗り合いでみんなが満足できるかどうか。そういうところを探っていきたいと思っております。
国土交通省が、来年乗り合いを解禁していく上での懸念もあります。乗り合いをすることによって料金が安くなって、タクシードライバーの実入りが少なくなる。これはぜんぜんうれしい話でもない。
やはり、乗客にとっては安いし、沢山の人が乗るから事業者の売上が上がる、そしてドライバーの給料も上がるモデルを作っていかなければいけないわけです。その落とし所を探っていきたいと思っています。(以下略)
⬆未来シェア(4)
【高齢者の免許問題から物流まで“AI配車”は「交通格差」解決の救世主となれるか】
http://logmi.jp/225154
(前略)
これまでご説明してきましたが、こういった技術にニーズも考えて、直近で社会が抱えている問題の解決に取り組んでいきたいと思っています。
過疎地で交通手段なく、高齢者も増えてきて免許も返納しなくてはいけないけど、返納してしまったら家から出られない。といってもそれに代わる交通手段は何?バスで、といってもバス停まで歩けるの?という問題もよくご相談いただきます。
こういった点でライドシェアという形でみなさんの移動を助けることにも協力していきたいと思っています。(以下略)
⬆未来シェア(5)
【ライドシェアで自動車の数は4分の1に?AI配車、自動運転、乗り合いが実現する、公共交通の未来の形】
http://logmi.jp/225659
(前略)
産業にとってどういうものが良いのか
質問者4 内閣府や経済産業省、国土交通省などは、今こういった効率化・自動運転化やライドシェアに、当然興味はあると思います。ですが、かたや効率化が進めば進むほど車がいらないという話になってしまいます。(続く) -
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>>10862
⬆(続き)
今の日本の製造業を引っ張っているのはトヨタ自動車、日産自動車、本田技研工業という自動車産業で、それでも車が売れないと、世界進出しながらぼやいている部分もあると思うんですけど、何が正しいのかなと思っていまして。(中略)
松舘 サウジの場合はかなり特殊な例だと思います。我々は自動車メーカーと少しお話をさせていただいている部分がありますので、自動運転という技術の面での連携というところでは相談させていただいたりしています。
ライドシェアもそうですけど、そもそも自動運転が流行っていったら、当然車両は少なくなっていくでしょう。もしかしたら料金が高くなるかも知れないですが。とはいえ、もうやらざるを得ない。みなさんもそうおっしゃっている感じを受けますね。
ヨーロッパの例を見ていても、自動運転では部品メーカーが一生懸命やっています、車両はそんなに売れなくても、少ない車両で常に走り回っているので故障はする。なので部品の交換需要はそれほど落ちないだろうという見方もあります。
車メーカーはどうするのか? サービスや考え方は変えていかなきゃいけないけど、どうしたら良いんだろうね、というご相談もさせていただくことはあります。
しかし、我々の技術を完全拒否して「これはないよね」というようなメーカーさんもあまりなくて。やはりこうなっていく。それに向けて、車を売るだけじゃなくてサービスというところも一緒に考えていこう、ということは、どのメーカーも先を見据えて考えられていると感じます。
質問者4 先ほど日本交通の川鍋さんもおっしゃっていたんですが、「2020年には自動運転の技術は確立している」と。ドライバーが要らなくて、助手席に観光ガイド・通訳ガイドが乗って、お客さんがドア開けて乗ってもらって、運転ではなくて綺麗な女性の方が案内をする。「そうなると男の人はいらないね」って冗談交じりでおっしゃっていたんですけど。けっこうドラスティックな産業革命になるのかなと、その辺り心配しております。
松舘 心配というか私は期待しています。ですが、バスやタクシーのドライバー不足というところは否めないわけで。そこを補わなければいけません。配送屋さんもそうですよね。そこを補わなくてはいけないのは確かだと思うので、直近ではそういうところを解決していくというところかなと思います。(以下略)
未来シェア 松舘 渉 氏 -
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>>10862
⬆つばめタクシー
【相乗り実験を体験 安くならぬことも】
毎日新聞
2018年2月20日 09時45分
(最終更新 2月20日 09時45分)
https://mainichi.jp/articles/20180220/k00/00e/040/240000c
名古屋市東部の6区で19日、「相乗りタクシー」の実証実験が始まった。つばめ自動車などつばめタクシーグループの5社が、30台のタクシーを使い15日間実施する。初日に記者も乗ってみた。【黒尾透】
まずスマートフォンでつばめタクシーのサイト(つばめタクシー 相乗りで検索)を開き、モニター登録を行う。登録後、画面に現れた地図上に乗車場所と降車場所を指定し、さらに乗車予定時間などを入力する。記者は、千種区の今池駅近くから瑞穂区の瑞穂運動場手前までを指定した。
すぐに、自分が乗るタクシーの号車番号や到着予定時間、料金が表示された。通常料金は1940円だが、もし同じ方面に行く人がいて相乗りになった場合は1090円になるという。44%も安くなる勘定だ。事前に料金が分かるのがありがたい。
乗車予定時間になると、フロントガラスに「乗合(のりあい)」と表示したタクシーが到着した。
しかし、今回は相乗りの人がおらず、うまくマッチングできずに通常料金のままだった。常に4割安くなるというわけではない。また、相乗りする場合は、同乗者を拾うため遠回りし、乗車時間が数分長くなる。
実験に参加するモニターを1000人募集するが、初日はまだ150人程度とやや寂しいスタート。対象区域が名東、天白、千種、昭和、瑞穂、東の6区で、栄や名駅という都心が含まれないのが影響しているらしい。
ただ、軌道に乗れば安くタクシーに乗れるだけに、新たな乗客の掘り起こしにもつながりそうだ。同社の天野清美社長は「実質的な車両増で、サービス向上になる」と説明する。
⬇相乗りの実証実験を始めたつばめタクシーの車両。フロントガラスに「乗合」の表示がある=名古屋市瑞穂区で2018年2月19日、黒尾透撮影
>タクシーの配車でAIが導入されるのは国内で初めて。
【乗り合いタクシー、AI配車 はこだて未来大開発、名古屋で導入】
07/04 07:00、07/04 07:03 更新
h ttp://dd.hokkaido-np.co.jp/news/life-topic/life-topic/1-0417201.html
【函館】公立はこだて未来大の人工知能(AI)研究者らでつくるベンチャー企業「未来シェア」(社長・松原仁公立はこだて未来大教授)は3日、同社が開発したAI自動配車決定システムが、中部国際空港(愛知県)と名古屋市周辺地域を結ぶ乗り合い型タクシーの運行に導入されたと発表した。同社によると、タクシーの配車でAIが導入されるのは国内で初めて。
名古屋市と周辺で営業するつばめタクシーグループが1日から、同市周辺の3エリアと同空港を定額料金で結ぶジャンボタクシー(乗客最大9人)で運用を始めた。複数の客の乗降希望地と時刻を配車システムに入力すると、必要台数とルートをAIが決定。不特定多数を同じ車両で効率的に送迎できるという。
AIへの関心を高めていた同グループが関係者を通じ、未来シェアにシステム導入を打診した。タクシーの運行会社は「人が考えるより運行経路を効率化でき、時間も省ける。未来シェアの技術はすでに確立しており、効果を見て、一般のセダン型タクシーにも広げたい」としている。
⬇未来シェア
https://textream.yahoo.co.jp/message/1160004548/5d1ced2234c2d51cddfec646305f9157/1/8913