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4587-PEPTIDREAM研究会(中・長期ホルダー専用)短期・売り煽り禁止!!の掲示板

(新IR)
2022年12月22日
ペプチドリーム株式会社
https://www.peptidream.com/ (証券コード:4587 東証プライム市場)

ペプチドリームと MSD、 新規のペプチド-薬物複合体(PDC)の創薬に関する 共同研究開発およびライセンス契約を締結

ペプチドリーム株式会社(代表取締役社長:リード・パトリック、本社:神奈川県川崎市、 以下「当社」)は、本日、米国ニュージャージー州ラーウェイ市に本社を置く Merck & Co., Inc., Rahway, N.J., U.S.A.(米国とカナダ外で MSD として知られ、以下「MSD 社」)の子会 社との間で、新規ペプチド-薬物複合体(PDC)の創製・開発に関する複数の創薬ターゲット に対する共同研究開発およびライセンス契約(以下「本契約」)を締結しましたので、お知ら せいたします。

本契約に基づき、当社は独自の創薬開発プラットフォーム技術である PDPS(Peptide Discovery Platform System)を用いて同定されたペプチド候補化合物を、MSD 社が興味を持 つターゲットに対する PDC として提供することとなります。MSD 社は、細胞傷害性ペイロード と結合するペプチド候補化合物について独占的使用権を取得し、本取り組みから創製される PDC 製品の開発の全てを担います。

今般の新たな取り組みは、2015 年 4 月に両社が複数ターゲットに対する創薬共同研究開発契 約を締結して以来、長期にわたり構築してきた両社の協業関係をさらに強化するものです。

本契約に基づき、当社は MSD 社から契約一時金を受領いたします。また今後、開発、承認、 販売マイルストーンフィーとして総額で最大 21 億ドル(約 2,750 億円*1)を受け取る可能性があります。また当社は、上記に加え製品化後の正味売上高に応じた売上ロイヤルティーを受領 する権利を有します。

  • >>8523

    オプジーボ(BMS&小野連合)と同じPD-1阻害剤、 キイトルーダ!
     世界最大売上のPD-1I、キイトルーダを販売するメルクがPDと再度急接近!!
      キイトルーダの後継薬(PD共同開発の中分子薬)開発に拍車がかかる!!!
      
    オプジーボの売上最大化(全ての適応拡大が済み特許が切れる直前)まで待って、
     のらりくらりとオプジーボ後継薬(PD共同開発の次世代PD-L1阻害剤)を開発のBMS!
      メルクの早期開発への積極姿勢は、未だ牛歩戦術を展開しているBMSの尻に火を付けた!!

    来春早々にも、BMS&PDの次世代PD-L1阻害剤の進捗が大幅に進むことを期待したいですね!!!



    2022 12 22 日経 ペプチドリーム、米メルクと次世代薬を共同開発へ


    バイオ企業のペプチドリームは22日、米製薬大手メルクと次世代薬「中分子薬」を共同で研究開発する契約を結んだ。
    メルクはがん細胞などを攻撃する化合物を保有している。
    それを体内の目的の場所まで運ぶ役割を果たす中分子を探す。

    ペプチドリームはメルクから契約一時金を受け取る。
    変動の可能性があるとした上で、金額は「2022年12月期の予想売上収益の約3割程度(73.5億円程度)を占めると見込んでいる」(同社)としている。
    ほかに臨床試験(治験)の段階や販売状況などに応じ最大21億ドル(約2750億円)を受け取る可能性がある。
    売上高に応じたロイヤルティー収入を受け取る権利も持つ。

    中分子薬は安く作れる低分子医薬と、治療効果の高い抗体医薬の長所を兼ね備える。
    ペプチドリームは、中分子薬の基盤技術を持つ。
    ペプチドリームとメルクは2015年4 月、中分子の新薬候補を探すために共同で研究開発をする契約を結んでいた。