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幹細胞治療薬に取って代わるか、というステムリムのペプチド医薬 第三の万能細胞Museさえ動揺?

このペプチド化合物はSOSシグナルの役割をする これを点滴静注すると骨髄に達し、昼寝をしている間葉系幹細胞に動員命令を出す 血中に出た幹細胞は患部に達し、分化したり栄養因子を分泌したりして失われた血管、神経、組織を修復する 
役割を終えたペプチドはまもなく加水分解されてアミノ酸に変わるので副作用もない

先ず、(既存薬のない)表皮水疱症のPh2(国内)に成功、提携先の塩野義が年内承認申請予定
相当な効果があった 
難病・表皮水疱症についてはMuse細胞試験も行われている もしペプチド薬を上回る効果が出なければMuseの立ち位置も微妙に

現在は塩野義が急性期脳梗塞についてPh2中(国内)

さらに塩野義は変形性膝関節症を含む3疾患を対象にペプチド薬治験を立て続けに開始すると発表 

ペプチド薬の対象疾患は多く、開発待ちにはTBI、脊髄損傷が含まれる 623のPLと被る 動物では効果確認 623が役立たずの慢性期脳梗塞に対しても効果があってもおかしくない

製造の難易 管理保管の難易 薬価の高低 投与の難易 侵襲性の大小
どれをとっても623細胞とペプチド化合物とでは相撲にならない

623の立場が無くなる日が来ないとは限らない

「再生医療のパラダイムを変えるーGame Changer」
ペプチド医薬についてこう発信するのはステムリムではなく、提携先の塩野義だ

信じられない機能を持つこのペプチド化合物は大阪大学・玉井教授が発明した ヒトにあるSOSシグナルタンパクを構造解析することによって生れた

  • >>14864

    幹細胞は、細胞の安定性、均一化等の製造、管理面で難しさがあると思います。
    その点、化合薬品は、それ程、難しくはなく、管理しやすいといえます。
    サンバイオも、AIを活用して、創薬の開発を図る必要があるかも。
     いずれにしても、SB623にしても、ミューズ細胞、ステムリム等、薬の
    選択肢が増えるのは、いいことでは。
    以前、投稿しましたが、2021年以降、脳血管障害向けの薬が、次々と開発され、
    大発見や、ノーベル賞を受賞される医学者が出るでしょう。
                            (あくまで、期待ですが)

  • >>14864

    critic_skiiさん
    情報ありがとうございます。
    とりあえずステムリムを100株だけ買ってみました。値段も安いですし。

    急性期脳梗塞のフェーズ2の臨床試験を開始するようです。
    急性期脳梗塞の患部は幹細胞を呼び寄せる物質を血中に放出しているのではないかと思います。
    それで、血中に出た間葉系幹細胞が急性期脳梗塞の患部を見つけて治療できるのではないかと思います。

    しかし、血中に出た間葉系幹細胞が慢性期脳梗塞の患部を見つけるのは難しいのではないかと推測します。
    なので、今後のSB623の慢性期脳梗塞の治験に期待しています。