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ステムリムを語る会
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ステムリムを語る会の掲示板

>>4404

ルドさん

ぶっちゃけ!

信越さんの塩ビの製造プラントのReactor(攪拌機付圧力容器)、僕が20歳代の時にH社で記念の100号機の設計を担当しました。鹿島研究所に打ち合わせにも行きました。
こわい方がいらして、毎日ですよ、朝8:40分、H社内の朝礼後に電話がかかってきて、設計進捗の確認とか設計図書で分からないところを質問されたりと、本当につらかった日々を過ごしたことを思い出しますwww。
でも、こうやって厳しいお客様との付き合うことで、エンジニアとしての厳しさが自然に身についていったんだよな~といま年を重ねて思っているんです。

当時は英語力もままならない俺。
取扱説明書など英文で過去99基のManualをそのまま装置番号だけ代えて使用すればいいのに、100号記念です。ダメなところは全面改訂しましょう!となり大ごとになりました。
私の英語のレベルの低さに、信越さんの担当者さんが内緒で、書きたい内容を私に送ってくれたら英訳してメールしますって、こっそり助けてくださった方など、色んな思い出があります。

数年前にアメリカでエチレンプラント数千億規模を立ち上げされましたが、これも銀行借り入れなしのすべて自己資金ですからね!

あと、これはオチです。

赤字会社の立て直しをして欲しいと、某会社から要望があり勢いあまりその会社へ僕は転職。
当時、磯部工場、直江津工場、松井田工場から仕事を頂いていて、製作ミスが連続し、すべての工場から大クレーム!
最後に大手町の購買に頭を下げにいったことも。
H社でやってることを、この会社でもそのままやってくれって笑われながら言われました。
でも、直江津さんだけは相当な怒りで取引停止食らいました!

そりゃ当たり前。検査書類の嘘っぱち多数。間違ったのではなく誤魔化しの連続。
僕も怒り炸裂、その偽を主導してた会社の役員を三人ほどリストラしました!

うわぁ~、ルドさんの義父さん信越さんだったんだ。
自分も若いころに、Sintechとかアメリカに行きたかったですね。
そういう時期、正直ありましたよ。

あ~あ。お株の話からぶっ飛んじゃったよwww