ソフトバンクグループ(株)【9984】の掲示板 2019/08/16〜2019/08/17

何の意味があるのかなぁ。。。


［ニューヨーク　１５日　ロイター］ - 共用オフィス「ウィーワーク」を運営する米ウィーカンパニーが新規株式公開（ＩＰＯ）に向けて今週公表した財務諸表の一部に、投資家は面食らったかもしれない。中でも、転換社債に関する４億８６００万ドルの利益が同社の損失を大幅に縮小させたことにだ。
今年上期の損失拡大ペースはこの利益により大幅に鈍化した。
センタースクエア・インベストメント・マネジメント（フィラデルフィア）のポートフォリオマネジャー、アレックス・スナイダー氏は「その要因を取り除けば、実際のところ損失（拡大ペース）は減速ではなく、加速し続けている」と述べた。
ウィーワークはコメントを避けた。

今回の利益は、後ろ盾の一つであるソフトバンクグループ<9984.T>が昨年８月に転換社債を通じてウィーワークに１０億ドル投資したことに端を発する。開示資料によると、ソフトバンクは７月に転換の権利を行使した。
ウィーワークとソフトバンクは昨年、ウィーワークに今年追加で１５億ドルを２度支払うことを約束するワラントを盛り込む形で転換社債を修正。ただ、２回目の支払いは４月に１０億ドルに減額され、今回の会計上の利益をもたらした。
ウィーカンパニーの純損失は上期に１３億９０００万ドルとなるはずだったが、９億０４６５万ドルとなった。前年同期の純損失は７億２２９０万ドルだった。
Ｄ．Ａ．ダビッドソン＆Ｃｏの不動産アナリスト、バリー・オックスフォード氏は、年後半は４億８６００万ドルの利益を計上しない可能性があると指摘。