投稿一覧に戻る ソフトバンクグループ(株)【9984】の掲示板 2017/03/29〜2017/04/04 14 Pretty man 2017年3月29日 07:59 他で忙しいので昨日の記事ですがご参考に あと、昨日ワシントンにて橋下氏が講演 1「日本に圧力をかけて欲しい」 2「駐日米軍を撤退させたい」 3「そして自立した国家の建設を行いたい」 4「日本人も世界と対等に血を流す必要がある」 私は2については賛成だが他は橋下氏の考えが古臭いんだと思う グローバル社会への人類の進化は 米ワンウェブや英アームのように地球規模で考える事を 世界中の人々に植えつけてしまったからだ 古い国家概念というものは引き篭もりのルサンチマン それの顕れがヘイトでありハラスメントというわけだ 政治家ならアジアスーパーグリッドに精を出して欲しい 市場創出狙うソフトバンク 孫社長、世界を股にかける壮大な戦略 経済インサイド2017.3.28 ソフトバンクグループの孫正義社長(59)が、世界の要人との会談を積極的に重ねている。トランプ米大統領には昨年12月の就任前にニューヨークで会い、米国での投資や雇用創出を約束。今月には、来日したサウジアラビアのサルマン国王と会談した。背景には、人工知能(AI)の進化を好機ととらえる孫社長が描く壮大な経営戦略がある。 「投資を通じてサウジを大いに繁栄させていく」 孫社長は東京都内で行った今月14日の会談でサルマン国王にこう説明したという。サウジと孫社長はすでにビジネスパートナーといえる間柄。ソフトバンクが近く立ち上げる投資ファンド「ビジョン・ファンド」に、サウジの政府系ファンドが5年間で最大450億ドル(約5兆2000億円)を出資する方向だからだ。孫社長は昨年9月、国王の息子のムハンマド副皇太子と会談してファンドの構想をまとめていた。 「通信革命を起こす」 脱石油依存を目指すサウジには投資による収益源を、米国第一主義を掲げるトランプ氏には雇用創出を-。相手の最も欲しがっている物を手土産に懐(ふところ)に入った孫社長。一代で9兆円企業をつくった豪腕の一端が垣間見える。 今年2月末には、出資先の米ワンウェブと、米インテルサットの両衛星通信ベンチャーを合併させたうえで新会社に17億ドルを出資し、議決権39.9%を握る筆頭株主になることで合意。両社は衛星を使ったインターネット接続サービスを提供する。ワンウェブの低軌道衛星とインテルサットの地上設備などは補完関係があるという。ただ、インテルサットの社債の保有者が合意しなかった場合、合併は見送られる。 最初に出資を決めたワンウェブについて孫社長は「通信革命を起こす」と期待を込める。従来の衛星よりも30倍も地球の近くを回る小型衛星を使うことで、「地球上のどんな場所でも、光ファイバー並みの速度で接続できるようになる」(孫社長)という。 これには、2つの意味がある。日本のように光ファイバーが張り巡らされている国は珍しく、海外を中心に大きな需要が見込めるほか、ネットに接続して情報を得る自動車「コネクテッドカー」を含むモノのインターネット(IoT)にも有用だというのだ。 11兆円ファンド設立へ サウジの出資を受けるファンドには、投資を通じてテクノロジー分野の企業連合をつくる狙いがある。衛星通信の新会社の株式も、設立後はソフトバンクからファンドに移行させる方向だ。ファンドには、米アップルが10億ドル前後を出資するとみられるほか、米クアルコム、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業、米オラクルの共同創業者で孫社長の友人でもあるラリー・エリソン氏が運営するファンドなども出資を予定。資産規模は約11兆円となる見通しだ。 スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」のアップルに、同社から受託して製造する鴻海、スマホ向け半導体で世界的に高いシェアを誇るクアルコムと、3社に共通するのは、スマホ市場で重要な地位を占めていることだ。 ただ、スマホ市場は成熟し、今後大きな成長は望めない。岩井コスモ証券の川崎朝映シニアアナリストは「各社は、現在の事業範囲にはない分野で、新しい収益源をつくりたいのでは」と指摘する。 孫社長は常々、AIが人間の能力を超えることで、「すべてのビジネスが再定義される」と強調しており、これを見据えてAIやIoTの分野で市場を創造しようとしている。そのビジョンが、スマホの“次”を模索する世界的な有力企業の経営者の関心を引きつけているといえそうだ。 ソフトバンクの有利子負債は昨年末で14兆円超あり、ファンドにより財務の健全化と大規模投資を両立させる戦略だ。ただ、投資家の資金を預かっての運用は、ソフトバンクとファンドの利益が相反するリスクも内包している。孫社長の挑戦の成否に、世界中から注目が集まる。(経済本部 高橋寛次) ソフトバンク・ビジョン・ファンド ソフトバンクグループが平成28年10月に発表した投資ファンド。近く設立し、同社の子会社が英国で運営する。今後5年間でソフトバンクが250億ドル、サウジアラビアの政府系ファンドが450億ドルを出資し、米アップルなど他の投資家による出資を含めて総額は1000億ドル(約11兆円)と、未公開株に投資するファンドで世界最大級になる見通し。 そう思う44 そう思わない12 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る 15 yam***** 2017年3月29日 08:15 >>14 招き猫さん文章が長すぎる。 分割してくれないかな。 そう思う17 そう思わない9 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する
Pretty man 2017年3月29日 07:59
他で忙しいので昨日の記事ですがご参考に
あと、昨日ワシントンにて橋下氏が講演
1「日本に圧力をかけて欲しい」
2「駐日米軍を撤退させたい」
3「そして自立した国家の建設を行いたい」
4「日本人も世界と対等に血を流す必要がある」
私は2については賛成だが他は橋下氏の考えが古臭いんだと思う
グローバル社会への人類の進化は
米ワンウェブや英アームのように地球規模で考える事を
世界中の人々に植えつけてしまったからだ
古い国家概念というものは引き篭もりのルサンチマン
それの顕れがヘイトでありハラスメントというわけだ
政治家ならアジアスーパーグリッドに精を出して欲しい
市場創出狙うソフトバンク 孫社長、世界を股にかける壮大な戦略
経済インサイド2017.3.28
ソフトバンクグループの孫正義社長(59)が、世界の要人との会談を積極的に重ねている。トランプ米大統領には昨年12月の就任前にニューヨークで会い、米国での投資や雇用創出を約束。今月には、来日したサウジアラビアのサルマン国王と会談した。背景には、人工知能(AI)の進化を好機ととらえる孫社長が描く壮大な経営戦略がある。
「投資を通じてサウジを大いに繁栄させていく」
孫社長は東京都内で行った今月14日の会談でサルマン国王にこう説明したという。サウジと孫社長はすでにビジネスパートナーといえる間柄。ソフトバンクが近く立ち上げる投資ファンド「ビジョン・ファンド」に、サウジの政府系ファンドが5年間で最大450億ドル(約5兆2000億円)を出資する方向だからだ。孫社長は昨年9月、国王の息子のムハンマド副皇太子と会談してファンドの構想をまとめていた。
「通信革命を起こす」
脱石油依存を目指すサウジには投資による収益源を、米国第一主義を掲げるトランプ氏には雇用創出を-。相手の最も欲しがっている物を手土産に懐(ふところ)に入った孫社長。一代で9兆円企業をつくった豪腕の一端が垣間見える。
今年2月末には、出資先の米ワンウェブと、米インテルサットの両衛星通信ベンチャーを合併させたうえで新会社に17億ドルを出資し、議決権39.9%を握る筆頭株主になることで合意。両社は衛星を使ったインターネット接続サービスを提供する。ワンウェブの低軌道衛星とインテルサットの地上設備などは補完関係があるという。ただ、インテルサットの社債の保有者が合意しなかった場合、合併は見送られる。
最初に出資を決めたワンウェブについて孫社長は「通信革命を起こす」と期待を込める。従来の衛星よりも30倍も地球の近くを回る小型衛星を使うことで、「地球上のどんな場所でも、光ファイバー並みの速度で接続できるようになる」(孫社長)という。
これには、2つの意味がある。日本のように光ファイバーが張り巡らされている国は珍しく、海外を中心に大きな需要が見込めるほか、ネットに接続して情報を得る自動車「コネクテッドカー」を含むモノのインターネット(IoT)にも有用だというのだ。
11兆円ファンド設立へ
サウジの出資を受けるファンドには、投資を通じてテクノロジー分野の企業連合をつくる狙いがある。衛星通信の新会社の株式も、設立後はソフトバンクからファンドに移行させる方向だ。ファンドには、米アップルが10億ドル前後を出資するとみられるほか、米クアルコム、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業、米オラクルの共同創業者で孫社長の友人でもあるラリー・エリソン氏が運営するファンドなども出資を予定。資産規模は約11兆円となる見通しだ。
スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」のアップルに、同社から受託して製造する鴻海、スマホ向け半導体で世界的に高いシェアを誇るクアルコムと、3社に共通するのは、スマホ市場で重要な地位を占めていることだ。
ただ、スマホ市場は成熟し、今後大きな成長は望めない。岩井コスモ証券の川崎朝映シニアアナリストは「各社は、現在の事業範囲にはない分野で、新しい収益源をつくりたいのでは」と指摘する。
孫社長は常々、AIが人間の能力を超えることで、「すべてのビジネスが再定義される」と強調しており、これを見据えてAIやIoTの分野で市場を創造しようとしている。そのビジョンが、スマホの“次”を模索する世界的な有力企業の経営者の関心を引きつけているといえそうだ。
ソフトバンクの有利子負債は昨年末で14兆円超あり、ファンドにより財務の健全化と大規模投資を両立させる戦略だ。ただ、投資家の資金を預かっての運用は、ソフトバンクとファンドの利益が相反するリスクも内包している。孫社長の挑戦の成否に、世界中から注目が集まる。(経済本部 高橋寛次)
ソフトバンク・ビジョン・ファンド ソフトバンクグループが平成28年10月に発表した投資ファンド。近く設立し、同社の子会社が英国で運営する。今後5年間でソフトバンクが250億ドル、サウジアラビアの政府系ファンドが450億ドルを出資し、米アップルなど他の投資家による出資を含めて総額は1000億ドル(約11兆円)と、未公開株に投資するファンドで世界最大級になる見通し。