当社は、中期経営計画「KYORITSU Growth Vision / Rise Up Plan 2028」（以下、新中期経営計画という。）に基づき、「寮事業」、「ドーミーイン事業」及び「リゾート事業」の持続的な成長を目指した開発投資を推進してまいりますが、並行して開発した施設の流動化による財務の健全性維持にも積極的に取り組んでおります。なお、今回の取り組みにより、中期経営計画にて予定している不動産流動化が具体化し、資金調達と一定の開発利益の獲得が見込まれ、開発計画の推進に大きく寄与することとなります。
SMFL みらいパートナーズ株式会社との「基本協定書」締結に関するお知らせ
当社は、SMFL みらいパートナーズ株式会社との間に、不動産リース方式の活用によるホテル等の宿泊施設の開発促進を目的とした『新包括基本協定書』（以下、「本基本協定」と言います。）を締結いたしましたので、お知らせいたします。
当社は、中期経営計画「KYORITSU Growth Vision / Rise Up Plan 2028」（以下、新中期経営計画という。）に基づき、「寮事業」、「ドーミーイン事業」及び「リゾート事業」の持続的な成長を目指した開発投資を推進してまいりますが、並行して開発した施設の流動化による財務の健全性維持にも積極的に取り組んでおります。なお、今回の取り組みにより、中期経営計画にて予定している不動産流動化が具体化し、資金調達と一定の開発利益の獲得が見込まれ、開発計画の推進に大きく寄与することとなります。
また、今後追加的に発生する開発投資案件につきましても、本取り組みをはじめとした多様な方法により不動産の流動化及び資金調達に取り組んでまいります。
本基本協定の締結先である SMFL みらいパートナーズ株式会社は、国内トップクラスのリース会社である三井住友ファイナンス＆リース株式会社の 100％子会社として全国的に不動産リース事業を展開しており、当社も複数の施設を賃借いたしております。
今回の本基本協定締結により、自社開発する施設の不動産流動化を推進し、新中期経営計画を着実に遂行するとともに、将来的にはＳＭＦＬみらいパートナーズ株式会社と協働の上、当社宿泊施設を対象としたファンドの立上げ等も検討視野に入れ、更に盤石な経営基盤の構築を目指してまいります。