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東京電力ホールディングス(株)【9501】の掲示板 2016/12/01〜2016/12/03

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aiz***** 買いたい 2016年12月3日 19:37

東京電力改革・1F問題委員会(第4回)‐議事要旨 参照総論
•「アライアンス」という言葉は非常に漠としているが、JERAの話を踏まえると、相手を探していくプロセスが必要。ただ、相手側の問題もある。株主の問題等を考えると、制度的には福島第一原子力発電所のリスクを遮断するシステムができていないといけない。それをもとに、公募のような公明正大なプロセスを進める必要がある。相手が名乗り上げるかどうかは条件次第。
•託送料金や再稼働については、国民の納得感の問題があり、この観点からすると、あらゆることを徹底的にやったというところが見えてこないと難しい。時間軸はともかくとして、再編をやっていく姿勢を明示しないと納得感は得られないのではないか。
•前向きな事業について、長期的な人材やモチベーションの確保を考えても、やはり再編は必要。時間軸の差はあるので、それぞれの事業について現実的な時間軸を設定していけば良いと思うが、プログラムそのものは始動をしないと何も起きない。できるかできないかの議論も、踏み出せば必然的に相手方がいろいろな条件を言ってくるので、そこから自然に決まっていく。
•連携・提携を組むときは、強力な指名委員会で、独立して人事を決めるという原理原則を決める必要がある。
•震災後のコストダウンから得られる利益だけでは、廃炉や賠償費用を全て賄うことは難しいのではないか。
•非連続の提携・再編・統合にかなり力を入れないと、飽和状態になるまでコスト削減を続けても、絵に描いた餅になってしまう。この5年間のトレンドも踏まえ、キャッシュフローベースでコストダウンの定量的なフィージビリティースタディーを行う時期に来たのではないか。
•今後は、提携・再編・統合によるコストダウン・売上増の効果により、収益を拡大していくことになると思うが、再編がどのくらい現実的で、どのくらいの効果が期待できるかをもっと詰める必要がある。舞台は国内でなく海外になるが、不確実性は大きいので、海外展開だけに頼るのではなく、出来る限りしっかりした着実な絵を描いておく必要がある。~