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東京電力ホールディングス(株)【9501】の掲示板 〜2015/04/28

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自民党(LDP)に投票しろ!

「原発マネー」、「官房機密費」…マスコミ汚染列島

自民党が2010年8月の総選挙で、民主党に大敗を期した直後、当時の官房長官、河村健夫が通称「内閣官房機密費」2億5千万円を引き出していたことが判明し、背任罪・詐欺罪で刑事告発された事件ですが、結局、嫌疑不十分で不起訴処分になっています。

2億5千万円というのは、河村の扱い分としての金額です。


第45回衆議院議員総選挙で自民党が敗北、下野が確定した直後の2009年(平成21年)9月1日(麻生内閣退陣の2週間前)、内閣官房報償費から月単位で通常の5倍にあたる2億5千万円を引き出していた事が判明した。

大阪の市民団体「公金の違法な使用をただす会」から背任罪・詐欺罪で告発されている(2011年10月に不起訴処分)他、「政治資金オンブズマン」からも使用目的を開示するよう情報公開を申し立てられた(不開示となったため取り消し提訴に発展している)Wikiより

当時、週刊誌の見出しには、「河村ひとりで2億5千万円も飲み食いしたのか」と、冗談ともつかないキャッチが踊っていました。

その後、テレビの報道でも大々的に取り上げられ、「新聞記者、テレビ報道関係者などへの対マスコミ工作費として使われたのではないか」と騒がれました。

官房機密費をもらっていたのではないかと常時、名前が挙がっていたのは田原総一郎、故・三宅久之ですが、これを追及していた上杉隆氏が、「たかじんのそこまで言って委員会」で三宅久之と顔合わせ。番組中で、官房機密費の使途をめぐって大バトルを繰り広げたことがあったとか。

狼狽した三宅久之は、「断じて、ビタ一文もらっていない」と強弁していましたが、後になってから、「講演会の代理を頼まれたときに100万円、自民党からもらった」と白状しました。そして謝罪。いい大人が。

また、自民党の幹事長だった野中広務も、「評論家に月5000万円は渡していた」と告白。物議を醸したことを覚えています。

その他の、たとえば新聞の論説委員、解説委員、テレビの報道関係者なども疑われましたが、いつの間にか立ち消え。

すでに三宅や野中まで白状しているのですから、マスコミが真面目に追及しようと思えば、簡単にできたでしょうに、彼らはそれをやらなかったのです。
つまり、「俺も、俺も、もらっていた」というわけです。

福島第一原発事故が起こったとき、東電会長の勝俣恒久が、大マスコミや有名雑誌編集者など数十名を引き連れて中国視察旅行に行っていたことが分かりました。

視察旅行とは名ばかりで、その実、酒池肉林接待漬け旅行に他ならず、その目的は、マスコミのお偉いさん方に原子力の必要性を説いて世論誘導するため。

このときのマスコミは、原発推進派メディア、反対派メディアの別なく、東電と国の驚くべき洗脳の実態が明らかになるにつれて、「東電の対メディア工作」に対する批判を強めていきました。

しかし、官房機密費となると急に追及の手が緩むのです。
マスコミが自民党の官房機密費に想像以上に汚染されていたことが暴露されてしまうからです。
機密費とはいうものの、要するに銀座で飲み食いするだけの“秘密のお仕事”をこなすためのお手当てです。

原発マネーに汚染され、官房機密費に汚染され、次はなんだ、と、まるで、ダボハゼのような欲望の大きな口を開けて、何でも飲み込んでしまうのです。

とことん汚染されまくっている誠に汚ったならしい日本の大マスコミの恥ずかしいオヤジ連中ですが、自民党とは、つかず離れずの腐れ縁。それは、今でも生きているようです。

去年の12月16日の衆院選の開票日、午前中の開票速報番組にベタ付きで出演していた時事通信解説委員長の田崎史郎が、選挙結果をあらかじめ知っていたかのように、「自民党もTPPに結論を早く出したほうがいい」と唐突に言い出したのです。

そして、さらに「私はTPPに参加すべきだと思いますけどね」と念押しのコメント。
はは~ん、なるほどね、と思ったものです。
番組の司会者が、TPP問題になど、まったく触れていないというのに。

田崎史郎は、以前は小沢一郎とよく昼食をともにするほど仲が良かったということですが、小沢の政敵とも同様に会っていたことが小沢に知れてから急に二人の関係は冷めていったのです。

そうしたことから、小沢にある種の怨念めいた感情があったのかもしれません、マスコミというのは執念深い人間が多いです。

東京新聞・中日新聞論説副主幹の長谷川幸洋も、選挙前から「TPPは交渉に参加してダメだったら途中で引き返せばいい」と