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ソフトバンク(株)【9434】の掲示板 2019/10/13〜2019/10/23

〈子会社〉
Wireless City Planning / 32.2%
SBモバイルサービス / 100%
ウィルコム沖縄 / 100%
テレコムエンジニアリング / 100%
SB C&S / 100%
SBペイメントサービス / 100%
One Tap BUY / 45.7%
SBクラウド / 60%
ソフトバンク・テクノロジー / 54.1%
アイティメディア / 53.7%
IDCフロンティア / 100%
LINEモバイル / 51%
他90社

〈関連会社・共同支配企業〉
Cybereason / 37.2%
WeWork Japan / 25%
Tポイント・ジャパン / 17%
ジーニー / 31.5%
サイジニア / 32.1%
ベクター / 42.4%
OYO Hotels Japan / 24.9%
DiDiモビリティジャパン / 50%
PayPay / 50%
MONET Technologies / 50.3%
他30社

前期の有価証券報告書に記載されているソフトバンクの子会社および関連企業およびその議決権比率です。その後ソフトバンクがヤフーの44.64%まで追加取得し、そのヤフーがZOZOの50.1%をTOBしています。

この中で上場しているのはソフトバンク・テクノロジー、アイティメディア、ジーニー、サイジニア、ベクターの5社になります。ヤフー傘下ではバリューコマース、アスクル、イーブックイニシアティブジャパンの3社が上場しています。

目立つものとしてはLINEとの合弁であるLINEモバイル、CCCとの合弁であるTポイント・ジャパン、ヤフーとの合弁であるPayPay、トヨタとの合弁であるMONET Technologiesの他、ビジョンファンド出資先の日本法人であるWeWork Japan、OYO Hotels Japan、DiDiモビリティジャパンが挙げられます。

親会社のソフトバンクグループまで含めれば相当数の関係企業になりますので、株主の中でもソフトバンクの事業内容を理解できていない方も多いと思います。ウィーワークのIPO撤回が話題になっていますが、ソフトバンク自体はウィーワークやOYO、DiDiなどに直接出資しておらず、ビジョンファンドが傾いたとしても大きな減損の可能性はありません。

通信事業による潤沢なキャッシュフロー、ヤフーやPayPayを中心とした経済圏、ビジョンファンド企業群の日本法人展開の3つの強みを武器に、来期以降も飛躍的な成長に期待したいと思います。