<重要なお知らせ>掲示板の利用規約について
この度、Yahoo!ファイナンス掲示板の利用規約を改訂いたしましたのでお知らせいたします。
主な修正点として、各禁止事項における詳細説明及び禁止投稿例を追加しました。
規約はこちら→【掲示板】禁止行為、投稿に注意が必要な内容について

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(株)商船三井【9104】の掲示板 2022/12/15〜2022/12/19

現物1万株ホルダーです。リセッションのリスクですが、日々イールドカーブには気を配っています。昨年末の明確なスティープから、現状少々歪ですがフラットまで下がってきている。先月米国のISM指数が30ヶ月ぶりに50を割ったので、いよいよかと思います。ただ、今後逆イールドが確認できたとして、通常本格的なリセッション入りまでタイムラグがあること、目安のISM指数45割れまで、現状からはまだ時間がかかりそう、ということで、世間で取り沙汰されている2023年初旬のリセッション入りというのは、ちょっと言い過ぎかなと思います。2024年が正念場かと。一方、MOLがリセッションでめった打ちにされるか、というと、個人的にはそれほど心配していません。理由は収益構造の変化です。社長も、今後の収益を1/3がLNGと不動産、1/3をタンカー等在来船、1/3をONEのコンテナとしています。エネルギー輸送は、確かにリセッションによるエネルギー需要の縮小はありますが、LNGについては依然として輸送手段の観点では需要超過、MOLとしても7-10年の長期の定期船契約を重視している点から、影響は限定的、タンカーも、すでに関連指標がリセッションリスクを織り込み始めており、サプライズ的な暴落もなさそう。不動産は、もとよりリセッションに強い。三井系のノウハウも活きてきます。大きな心配はONEかとは思いますが、もともとの設立趣旨に照らせば、そもそもリセッションなどの景気関連イベントに対するリスクヘッジを目的としていますから、これもリスクは読みやすい状況になりました。来年はひとまずホールド。中長期のホルダーの多くは、来年1年分配当を受領できれば、かなりの割合が恩株となりますので、あとは寝かせておくだけですか。株式投資は自己責任で。