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(株)日本エスコン【8892】の掲示板 2018/10/03〜2018/11/12
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>>961
本日、11月12日(月)
前回、11/9(金)の時、次のように書いた。
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(1)と(2)を見比べると、微妙な気がする。
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見方を変えて、進捗率で見る。
前期(2017年12月期)、3Q決算は今年と同じ11月9日に発表。
194.14億、32.76億、25.56億、25.22億
通期の業績予想は、
455億、57億、48億、44億
3Q実績の進捗率は、
42.7%、57.5%、53.1%、57.3%
・・・利益の進捗率が60%以下、普通の業種だと心配する
ところが、12月1日、上方修正を発表。
455億→455億、57億→69億、48億→59億、44億→54億・・・(1)
上方修正された業績予想に対する3Q実績の進捗率は、
42.7%、47.5%、43.2%、46.7%・・・(A)
・・・上方修正により、利益の進捗率が50%を切る
結果はどうなったか?
2018年2月8日、本決算を発表。
447.24億、70.42億、59.88億、54.56億
・・・(1)と比較すると、売上高は届かなかったが、各利益は計画通り
次に、今期の3Q決算実績における通期業績予想の進捗率を見る。
3Q実績:360.31億、66.82億、59.07億、40.18億
通期予想:550億、113億、102億、70億
進捗率は、
65.5%、59.1%、57.9%、57.4%・・・(B)
(A)と(B)を比較すると、今期の進捗率が如何に良いかが一目瞭然。
前期に上方修正発表が12月1日にあったが、今年もないとは言えない。
不動産業界は本当に分からない。
チャートを見ると、
02/21 MAX 1063円
10/30 MIN 612円
・・・何と▲42.4%の物凄い下落率
ヒボナッチ的に言って、0.236戻しでも718円
投資指標的に見て、
予想EPS 102.68円
実績BPS 354円
予想Div 0+26=26円(前年比8円増配)
・・・累進的配当政策を導入(2017年度~2019年度)配当維持か増配のどちらか
・・・POR 25.3%
予想PER 6.75倍
実績PBR 1.96倍
予想利回 3.75%
買い増しできたことが、ラッキー
11/12(月:前場)701 前日比+2(+0.29%)
>>301
本日、11月11日(日)
前回の投稿は、10/15(月)726円、金曜日の終値は699円、▲3.7%の下落率。
前回、次のように書いている。
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今12月期3Q決算発表(11/9)に期待。
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2018年12月期、3Q決算を15:00に発表。
https://www.es-conjapan.co.jp/corporate19950418/wp-content/uploads/6ac5bb5f9dde170d6eb7434c5ea85269.pdf
筆頭株主が2298万株(32.1%)保有の中部電力となった。
中部電力の持分法適用関連会社となる。
◎3Q実績
増収(前年同期比+85.6%)、増益(同+104%、同+131.6%、同+59.3%)
物凄い増収・増益率である。
しかし、通期業績予想の進捗率は、66%、59%、58%、57%
余り、パットしない進捗率である。
日本エスコンの過去のQonQの実績を振り返ると、4Qの実績が群を抜いている。
通期業績予想を達成する為、必達すべき数値は、
190億、46億、43億、30億・・・(1)
前期2017年12月期、4Qの実績は、
253億、38億、34億、29億・・・(2)
(1)と(2)を見比べると、微妙な気がする。
不動産業界は長期の見通しが立ちにくいが、中部電力との提携、シナージを期待したい。
その為には、ある程度、中期的観点で見る方が良いのかも知れない。
決算短信には、次のように書かれている。
当社の強みである不動産事業に係る企画・事業ノウハウ等を活かし、中部電力グループの強みであるエネルギー供給、中部圏での顧客基盤や電力事業で培った設備工事のノウハウ等を活かすことにより相乗効果を生み出すことが可能となり、両社の企業価値を最大化させることを目的としております。
11/9(金)699 前日比-6(-0.85%)