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(株)レーサム【8890】の掲示板 2017/12/27〜2018/04/14

日本列島を蝕む北の覚醒剤 温泉津港に停泊する漁船「栄福丸」から250キロもの大量の覚せい剤が発見された。北朝鮮領海まで入り込み、覚せい剤を受け取ったと断定されている。 そして在日朝鮮人の貿易会社「サンコーインターナショナル」が北朝鮮と暴力団を結ぶパイプとして浮かび上がった。この会社の銀行口座に事件前、多額のカネが振り込まれていたのだ。 直ぐに専務が逮捕されたが、黒幕は曹奎聖(チョ・ギュソン)という会社代表の男だった。 この曹奎聖の経歴は、なんと下関朝鮮初中級学校の元教師で、貿易会社を立ち上げる直前は、校長まで務めていた人物だった。 犯罪が発覚した時点では、教職を退いていたが、朝鮮学校の在任中に暴力団と関係を結び、ダミーの貿易会社を設立したもようだ。 カタギではないのだ。 各地の朝鮮学校は「民族差別だ」などを声高に叫んで“弱い立場”を主張しているが、周りの地域住民を強面で恫喝し、学校を隠れ蓑にして組織固めを行っていることは明らかだ。 警察権力から逃れる為にある朝鮮総連の聖域でもある。 この曹奎聖は、2000年1月に北京に向け出国したまま、現在も足取りがつかめず、指名手配されている。北朝鮮国内に逃げたのは明らかだろう。 小泉前首相は、奄美沖で自沈した工作船の引き揚げを行った。この工作船の目的は拉致ではなく、覚せい剤の瀬取り用だった。そして、海底に眠っていた工作船の中から証拠物が発見される。 プリペイド式の携帯電話だ。 工作船の引き揚げから4年… 今年5月に警視庁は覚せい剤取締法違反容疑で韓国籍の禹時允(ウー・シユン)と指定暴力団・極東会系組長の宮田克彦を逮捕した。 警察当局は、海底からサルベージしたプリペイド携帯の通話記録などを徹底的に調べ上げ、禹時允を割り出した。 02年に「ツルボン1号」が覚せい剤の瀬取りを行ったのを追跡して、逮捕に踏み切ったものである。わが国を浸食する北の覚せい剤ルートのかなりの部分を把握できたのではないか。 また、テレビ報道では伝えられなかったが、極東会はコリアンネームの会長が牛耳る在日暴力団の雄である。 北朝鮮の国家犯罪に絡む在日暴力団。 これは覚せい剤・北朝鮮ルート解明の鍵となるだろう。容疑者や流通経路を掴んでいるのか? 覚せい剤ルートの解明は、北朝鮮の重大犯罪、暴力団の実像を暴くと同時に、日本の健全な社会を守る為にも急務だ。