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住友不動産(株)【8830】の掲示板 2015/04/29〜2015/08/06






住友不動産 都内6地域、戦略特区指定で再開発 手続き簡素化
■8802株価が安値圏の時に現れる「陽線のつつみ線」は株価上昇のシグナル 
 安値圏で現れると株価上昇の可能性が高い。安値圏で前日(期間)の陰線の胴体をすっぽりと覆う陽線が、出ることを包み線と言う。前日よりも安い株価で始まったものの、大きく株価が上昇して前日の終値よりも高い株価で終了すると、このロウソク足の形となる。特にダラダラと下げてきた銘柄で、この様な形になると買いの圧力が突然強くなります。トレンド変換して株価が上昇していく可能性があるというわけです。

★抱き線とは、前日のローソク足を包み込むような形になる事で、包み線とも言います。下落相場で陽線が出現した翌日に、大陰線が出る形となります。大陰線で安値を更新している状態となる為、前日の陽線はダマシだったようにも思えますが、大陰線が大底となり、トレンド転換することが多いのです。大陰線の翌日、上寄りすれば買い転換のポイントとなり、絶好の仕込みチャンスです。しかし、翌日に下寄りするようなら、まだ売り圧力が強いと見た方が良いでしょう。底値圏での大陰線や天井圏での大陽線は転換点となる事が多く、その場合、出来高も増える傾向にあります。逆のパターンは、天井圏で現れる最後の抱き線で、売りサインとなります。

★包み線(抱き線)とは、前日の陰線、陽線とは逆に当日のローソク足の値幅を完全に包む大陽線または大陰線のローソク足の組み合わせをいう。これは、今までの勢力を一掃する程の強力な切り返しのエネルギーが存在することを意味する型で市場参加者の心理は反転しトレンド転換したと読み解くことができる。

★高値圏で現れた場合は上位の抱き線と呼び、売り転換(ローソク足の組み合わせは、陰線の包み足)。そして安値圏で現れた場合は陽線の包み線と呼び、買い転換とさる。特に長期上昇後の陰線の包み線は「最後の抱き線」、長期下落後の陽線の包み線(抱き線)は「抱きの一本立ち」と称され、酒田五法の中でも転換点を示す重要なシグナルとされている。