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(株)京都銀行【8369】の掲示板 2022/04/10〜2023/08/31

保有している会社の利益は本来株主に帰属する。従って保有している株式の配当性向が100%を切るということは、実はその会社に追加出資していることになる。追加出資分は通常株価に反映される筈。一般投資家は株価を見ながら引き続きその会社への投資を続けるか利益を確定するか判断する。京都銀行は長年に亘って京都系優良企業の株式を保有している。それは、それらの企業に追加で出資し続けていることに他ならない。追加出資分は莫大な含み益となっている。この含み益、実現化しないかぎり京都銀行の株主には一切還元されない。昔からの企業との付き合いは大事にすべきとは思う。であれば、古くから付き合いのある会社(上場企業)の株式は一度売却して利益を株主に還元した上で、再度今の株価で買い戻しをすればよい。個人と違って法人の場合はクロス取引はできないはずなので、十分時期をずらせばできないことはないだろう。昔からのお付き合いが本当に大事なのであれば、今の株価でも日本電産や任天堂等の株も買えるだろう。