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スルガ銀行(株)【8358】の掲示板 2019/05/06〜2019/05/10

金融機関の決算操作(粉飾)による不良債権処理
金融機関の中に、決算操作(粉飾)を行い業績の発表を続けるところが多く見られます。粉飾手法には色々ありますが、いくつか挙げると
・不良債権を一時(決算期末)他社に飛ばし、表面上少なく繕う。
・不良債権先の延滞元金と延滞利息の合計額を新たに貸出し、新たに貸出した資金は、直ちに延滞元金と延滞利息の回収に充当し、表面上は正常債権と処理。
・不良債権先の延滞元金と延滞利息の合計額を新たに貸出し、延滞を回収した後、返済条件(毎月の返済額・金利等)の変更と、返済期限を超長期化して正常債権と処理。
スルガがどの様な処理をしているか分かりませんが、いくら小手先で正常債権に粉飾しても、返済原資の収入が過少なため、新規貸出金が上乗せとなり、直に不良債権化するのは、明白です。