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(株)三菱UFJフィナンシャル・グループ【8306】の掲示板 〜2015/04/28

[東京 15日 ロイター] 三菱UFJフィナンシャル・グループ は15日、2014年3月期の連結当期利益が前期比10.8%減の7600億円になるとの見通しを発表した。国債の取引など市場部門が減少する見込み。
トムソン・ロイター・エスティメーツによると、主要アナリスト11人が過去90日間に出した当期利益予測の平均値は7489億円で、会社予想はこれを上回った。
会見した平野信行社長は、減益見通しの主因は「国債売却益を中心とする市場部門の減少」と説明。粗利で昨年から2000億円減る見込みだという。平野社長は「ある意味、巡航速度に戻る」と述べた。傘下の三菱東京UFJ銀行の実質業務純益は8600億円の見通し(前期実績は1兆0015億円)。
貸し出しに関しては、昨年の円高局面で日本企業が海外展開を積極化したことから、資金需要が出ているという。一方、国内の法人貸し出しは「昨年半ばに底打ちした」(平野社長)としつつも、「(アベノミクスの)3本目の矢が詰められつつある中で、貸し出し需要がはっきり見えるほどまでに全企業ベースで(需要が)出てきているわけではない」(同)とした。
併せて発表した13年3月期の連結当期利益は、前年比13.1%減の8526億円だった。モルガン・スタンレーの持ち分法適用関連会社に伴う負ののれんが前の期にあった反動分を除いたベースでは、1619億円増益の6700億円。相場の回復を受け、株式等関係損益の改善が寄与した。アナリスト11人の予測平均値は7560億円だった。
連結業務純益は前期比317億円増加の1兆5392億円。国債取引の市場部門が伸びた一方、資金利益は減少。海外で貸し出し収が伸びた半面、国内での貸し出し収益や、市場運用利息、消費者金融子会社の収益が減った。
新銀行規制「バーゼル3」の完全実施基準での「普通株式等Tier1」比率は11.1%となり「規制対応に十分な水準を確保した」とした。

  • >>357367

    上がったでしょ。というのも、有りでしょ。

    >>>[東京 15日 ロイター] 三菱UFJフィナンシャル・グループ は15日、2014年3月期の連結当期利益が前期比10.8%減の7600億円になるとの見通しを発表した。国債の取引など市場部門が減少する見込み。
    トムソン・ロイター・エスティメーツによると、主要アナリスト11人が過去90日間に出した当期利益予測の平均値は7489億円で、会社予想はこれを上回った。
    会見した平野信行社長は、減益見通しの主因は「国債売却益を中心とする市場部門の減少」と説明。粗利で昨年から2000億円減る見込みだという。平野社長は「ある意味、巡航速度に戻る」と述べた。傘下の三菱東京UFJ銀行の実質業務純益は8600億円の見通し(前期実績は1兆0015億円)。
    貸し出しに関しては、昨年の円高局面で日本企業が海外展開を積極化したことから、資金需要が出ているという。一方、国内の法人貸し出しは「昨年半ばに底打ちした」(平野社長)としつつも、「(アベノミクスの)3本目の矢が詰められつつある中で、貸し出し需要がはっきり見えるほどまでに全企業ベースで(需要が)出てきているわけではない」(同)とした。
    併せて発表した13年3月期の連結当期利益は、前年比13.1%減の8526億円だった。モルガン・スタンレーの持ち分法適用関連会社に伴う負ののれんが前の期にあった反動分を除いたベースでは、1619億円増益の6700億円。相場の回復を受け、株式等関係損益の改善が寄与した。アナリスト11人の予測平均値は7560億円だった。
    連結業務純益は前期比317億円増加の1兆5392億円。国債取引の市場部門が伸びた一方、資金利益は減少。海外で貸し出し収が伸びた半面、国内での貸し出し収益や、市場運用利息、消費者金融子会社の収益が減った。
    新銀行規制「バーゼル3」の完全実施基準での「普通株式等Tier1」比率は11.1%となり「規制対応に十分な水準を確保した」とした。