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(株)サンリオ【8136】の掲示板 2024/02/16〜2024/02/27

>>781

大人料金も変動性になったので、評価が難しいところですが、小人の単価と比較しても入場料単価は思ったよりも大きく、優待券に距離の近い私たちが考えるよりも割合は低いのではないかと感じます。

フリマサイトや金券ショップで買っている人が多ければ、もっと単価は低いと思いますし、子供がターゲットか?と言われると、案外学生や大人の割合が高いという様子は数字から伺えます。

また、入場料収入以上に施設内で物販やら飲食でお金を使ってくれているので、優待券使って入場してくれる事もポジティブかなと思いますね。

今の優待券基準から2倍3倍にバラまくのは本来の収入を削ってします可能性もありますが、例えば100株保有で1枚とか2枚配っても、家族で訪れようと思うなら1人〜2人のチケットを追加で買ってくれると思いますし、トータル今の入場料収入より増える可能性もあります。

  • >>809

    的確な分析ありがとうございます。
    私も同意見ですね。

    概算ですが仮にテーマパークの年間入場者数を約280万人(ピューロ230万、ハーモニーランド50万)、入場料売上を102億円としてみた場合、株主優待を除く一般入場の入場料単価を4,000円(3,600円〜5,300円変動)と仮定すると、約255万人は有償でテーマパークに入場していることになるのですよね。

    つまり、年間280万人の入場者の内訳は255万人が一般入場。残りの25万人が株主優待での入場です。
    これでいくと株主優待の比率は全体の9%ほどで1割にも満たないのです。

    株主優待とは関係なく有償で入場している一般の入場を増やせば入場料売上は下がるどころか伸び続けますし、monさんも主張されているように株主優待が増えたところで園内売上が伸びることでテーマパーク全体の売上は大きく伸びます。

    そもそもサンリオの売上はサンリオのライセンス等による収入が大きく、テーマパーク売上自体が全体からみるとさほどではないのですよね。
    したがって優待は100株3枚のままでも売上減とはならず、むしろ新NISAによって新規投資家が購入する機会が増えてくるものと考えます。

    いずれにしても今ここで株主優待について議論してもすべて個人の憶測に過ぎず、サンリオが最終的にどのような決断を下すかは今はまだわかりませんけどね。