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極東貿易(株)【8093】の掲示板 2018/11/28〜2019/08/21

ストラテジックキャピタルのHPより

2019年6月21日

弊社 代表取締役 丸木の取材記事が
「読売新聞2019年6月21日付(マーケットニュース)」に掲載されました。

読売新聞 電子版URL 
[解剖財界]株主総会編<2>ファンド 改革迫る…膨らむ内部留保 標的

  • >>850

    内部留保がゼロになるのはリスクが
    ありますが、ためためし過ぎ。

    それに、ここは、年功序列人事と
    給与体系なので、
    働き方改革として、成果主義に
    すべきです。

    9時15分から17時20分が定時で、
    役職者が早く帰って、
    若手が遅くまで残ったり、
    休日に出る場合もあるそうじゃない
    ですか。

    なんですか、そのアンバランスは??

    年功序列、ボーナスなどを出す会社は
    貯金切り崩し方ゆえに
    数年先の日本では生き残れないですよ。

  • >>850

    ストラテジックキャピタルのHPより

    マスコミ取材記事
    「Thomson Reuters」 取材記事
    ◆2019年6月25日

    弊社 代表取締役 丸木の取材記事が「Thomson Reuters 2019年6月25日付(BUSINESS NEWS)」に掲載されました。

  • >>850

    [解剖財界]株主総会編<2>ファンド 改革迫る…膨らむ内部留保 標的
                             2019/06/21  読売新聞

     どんな企業が狙われるのか。
    投資ファンドの「ストラテジックキャピタルの代表、丸木強(59)」がまず着目するのは、企業が資本をどう活用しているかを示すバランスシート(貸借対照表)。
    研究開発などの投資に回さず、社内に資金をため込む企業を標的とする。
    株主利益を第一に考えず、ガバナンス(企業統治)が欠如した経営陣は退場すべきだと考える。

     そのストラテジックが17%を保有する機械商社「極東貿易」(東京都)の株主総会が20日、都内で開かれた。

     「株主の利益は、配当と株価に尽きる」

     株主約80人を前に丸木が披露した演説は30分余り、原稿はA4用紙5枚分に及んだ。
    要求するのは、「配当性向100%」。
    利益のすべてを株主に還元することを意味する。日本企業の平均とされる30%程度よりはるかに高い。

     提案は否決され、「100%配当」は幻に終わった。
    だが、丸木はなお強気だ。
    「元々勝てるとは思っていなかった。賛成が2~3割もあれば経営陣にプレッシャーになる」

            ◆◆◆

     日本企業の資本の使い方は、長く課題とされてきた。
    元手資金に対してどれだけもうけるかを示す「資本効率」は低迷が続き、
    企業が社内にため込んだ「内部留保はこの20年で約3倍の約450兆円と、国家予算の4倍以上に達した」

     投資や給与に回され、経済成長に寄与するはずだったお金である。
    バブル崩壊以降、長く経済が停滞し、国内総生産(GDP)が伸び悩んだ「失われた」時代。
    企業経営者は保守的になり、リスクをとるよりお金をため込んだ。
    投資ファンドはその非効率を突く。

     日本の株主総会の位置づけも投資ファンドを勢いづかせる。

     日本では総会は最高意思決定機関となり、総会で株主の議決権の過半を集められれば、取締役の選任にも口を出せる。

    米国では取締役会の権限が大きく、総会における株主の権利が限られているのとは対照的だ。

    株主と企業との対話を求める機関投資家の行動指針「スチュワードシップ・コード」も投資ファンドの活動を後押しする。

    「日本は世界一株主に優しい」。大和総研主任研究員、鈴木裕(57)の弁だ~