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>>966

>>どのくらいの石炭の質(Carlorific value)にもよりますが、

仰るとおり鉄鉱石も原料炭も天然資源ですので品位は多種多様ですが、一般的に鉄鋼ミルと原料炭サプライヤー間の交渉で決まったと報道されるのは、代表的なコークス用強粘結炭の価格と言われています。日本の鉄鋼ミルは品位の悪い低価格品でも、ある程度使いこなせるような技術を開発してますし、ベースは200ドルでも品位によってプレミアムやデイスカウントがあるのではないですかね。実際、中国品は豪州品に比較して品位は低いそうですし。

>>一点、10-12月の損益というのは1-12月決算期を採用する多くの海外事業会社にとっては第4四半期にあたり、それを4-3月決算を採用する三菱商事にとっても会計上は期ズレを起こして第4四半期に計上されるので、今年度の効果としては1四半期分でしょうね。

三菱商事の原料炭事業の窓口子会社MDPは豪州企業で、豪州の会計年度は7月ー翌年6月なので10-12月期は第二四半期となりますが、最近は三菱商事やMDPに限らず、どの海外子会社も会計処理の電子化が進んでいるので、決算上の期ずれは少ないと思います。ただ契約と受渡し(または売上計上)のずれはありますので、本年度決算に対する影響は限定的でしょうね。

>>あとは銅価も少しは戻ってもらえればいいのですが(4800ドル/tonを行ったり来たり)、こればっかりは中国景気が戻らない事には始まりませんからね。

確かに銅価も回復してくれれば言う事無しですけど、銅の場合、100ドルの上下で年間9億円の影響に過ぎず、1ドル19億円の原料炭とか、20億円の原油に比べれば決算に対するインパクトは小さいでしょう。