任天堂(株)【7974】の掲示板 2022/01/20〜2022/01/26

ネットフリックスが厳しいというニュースを見ましたが、まあそうでしょう。ソフトの値段が高くなりすぎています。自分たちでソフトを作らず、買い漁っていますから、値段はうなぎのぼりです。ソフトは完全に売り手市場であり、もう投機の対象になっているでしょう。過熱してボロボロになるでしょう。

まあゲームソフトも同じようなものになる可能性があります。

任天堂の強みは、ソフトを買わないことです。任天堂は、ソフトを作る社員を採用していますし、その人件費も法外な値段は払いません。

任天堂に就職したい優秀な人は多いですし、任天堂で働くことが夢であり、お金には拘りませんから、ソフト価格のバブル化は任天堂では起きません。

任天堂もM&Aにはあまり興味がないと言っています。

まあ、今のソフトバブルは破裂しますから、その時に優秀な人材が放出去りますから、それの採用窓口を整備しておくだけで、今の準備は十分です。

準備とは、その人たちを指揮できる現場のリーダーを養成しておくことです。

ひとりのリーダーがいれば、８人くらいの中途採用のスタッフは指揮できます。千人のリーダーがいれば、１万人の制作部門が機能します。

新社屋で千人の人間をリーダーとしてこの５年で育てれば、その次の５年で１万人の組織が作れます。

まあ、会社は人事で決まりますし、人事は社員教育システムと、社員評価システムで決まります。

まあ、こういう経営のいろはをアナリストは知りません。

本当に怖いのは、任天堂です。