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(株)アルメディオ【7859】の掲示板 2022/09/01〜2022/09/06

目先の株価は大口さん次第なのでいくらまで下げるとかの話ではありませんが、星島担当役員の質疑応答です。
星島担当役員は三菱化学(現三菱ケミカル)で
炭素繊維事業を立ちあげたキーパーソンであり、
総本山の炭素繊維協会で副会長まで勤めています。
そういう炭素繊維業界を知り抜いた星島担当役員が株主に向かって語っています。
①去年20数件のサンプル案件は今年はどうか。
1展示会で100社の訪問があり、10から20社がサンプルまで進んでいる。
常時50社以上のサンプルをやり取りする案件が有る。
50という数字も凄いが、新しく10~20という数に驚きます。量産化が始まった後も次から次と注文が決まってくる事を暗示しています。

②世に出ていない新素材・大きなインパクトを与える新素材の具体的内容を説明して下さい。
アルメディオの技術は産業界に実現していない技術で性能が極端に上がる。
自動車、航空機、電子機器、インフラの名だたる大手さんから素晴らしいと共同研究ないし秘密保持契約に動いている。
星島担当役員の言う自動車、航空機、電子機器、インフラ産業の名だたる大手さんはどこかな、自動車メーカーはあそこかなと想像しながら待っていればいいだけでしょう。

③大手の東レや三菱ケミカルの製品にも競争力があると考えて良いか。
そういうお客様からもほめられていますよ。
名前なしでどこと言うのは怒られてしまいます。
大手の化学メーカーはアルメディオにとってシェアを争うライバルではなくお客様です。
ゆくゆくは化学メーカーの製品をアルメディオの
技術で性能を向上させその化学メーカーの製品が世界中で売られることになる。
アルメディオのお金も人手もかけずにアルメディオの新素材が同時に世界中に売れていく戦略なのです。

④中計の2年後の新工場の検討ですが、凄く早くなるのではないですか。新工場立ち上げの後すぐにとか。
特に共同開発するするなかで電池、車体、電波関係の部材とか単純計算しますと2社か2部品ぐらいなら1期工事で間に合うが、具体的計画はないが、数量的に足りない。
アルメディオの社内でも誰よりも相手先メーカーとやり取りしている星島担当役員が自らの言葉で
経営状況の質疑応答のあの頃でもう新工場だけでは数量的に足りないと言っています。
あれから数ヶ月たち、今の新素材の注文状況を想像して下さい。
新工場立ち上げ前からいや去年の地鎮祭でもう社長さんが工事の増設の可能性を地元メディアに話していました。
そんな新素材が本当に世に出てきて、たくさんの企業に知られたらどうなるのか想像して下さい。

新型電池の案件も10数件が実際にサンプルのやり取りまで進んでいます。
あの特許の中身では電気特性は圧倒的性能です。
他を寄せ付けない独り勝ち状態だと私は思います。
このアルメディオの新素材の状況で目先の数十円数百円の株価を気にしますか。と実際思ってしまいます。