キヤノン(株)【7751】の掲示板 2022/01/18〜2022/01/28
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>>1158
最初に拝読した感想を。実績とご経験に裏打ちされた言葉の重みに圧倒されました。50年間、相場に居続けられたというだけで、どれ程の知識、胆力、資金力をお持ちなのかは容易に想像がつきます。以下、思い出話も含めて長文失礼いたします。
当方は学生時代から投資歴20年ほど、おそらく貴殿は私の両親と同じくらいに当たると思われ、私自身は若輩（ひよっこ）もよいところです。初めての株式投資はローソンで、ビギナーズラックから1日（営業日を持ち越し）で数万円を手にしました。1か月分に近いバイト代を寝ている間に得られたことは、快感とともに衝撃を感じたことを今でも鮮明に覚えています。これに味をしめ、投機的に短期売買を繰り返しては勝ったり負けたり。今思い返せば明白なのですが、このようなスタイルで長期的に成果を残せるはずもなく、いわゆるギャンブル（競馬パチンコ等は嗜んで来なかったのでその代わり）と同じ扱いで、トータル負けを覚悟で数年間を過ごしていました。
社会人になりある程度、投下できる資金に余裕が出たとき、果たしてこのようなやり方で株式投資（正しくは投機）が何か自分の役に立つのだろうか？ との思いに至りました。元々、興味があることについて勉強することは嫌いではなく、所謂名著と呼ばれる関連本を読み始めました。ウォール街のランダムウォーカー、敗者のゲーム、賢明なる投資家、などです。ナポレオン・ヒルの”思考は現実化する”（600頁あります）を枕にして寝たこともあります。これらに影響を受け少しずつ実践を重ねることで、今時点での自分のスタイルが形成されてきました。踏襲するなら指数のみで良いのではないか、なぜ個別株を触っているのか、グロース株にも着手する必要があるのか、途中で利益を確定させるのは何故か、等の疑念をお持ちになるかもしれませんが、あくまで当方は本業がエンジニアであることも加勢し、いくつかの制約条件下での（自分なりの）最適解を得て、そしてそれを更新していくことで投資が継続出来ています。投資に限らず、行動を楽しむということが自分の根本原則にあり、これを逸脱することがあれば、その時点で自ら退場していくことにしています。
長くなり過ぎて、次に続きます (^^; すみません。
cel*****
>>1111
ご丁重な返礼ありがとうございます。あなたの意見も何回か拝聴させていただきましたが、相当な見識をお持ちの方とお見受けいたしました。私は、50年以上の投資歴があり毎年、コンスタントに利益を出していますが、（もちろん、欧米のファンドの策略等は熟知しています。）50年間を振り返り、検証した結果、短期売買の利益の30倍ぐらいの利益が長期投資から得られています。つまり、岸田の指南役も、バフェットも私も同じ結果が出ることが証明したことになります。一例をあげると、ファナックを昭和50年代前半に700円前後で取得、村田製作所を200円で取得、キャノンを150円で取得。現在価格と比べてください。その間、配当も貰っていますし、長期投資の成果がいかに大きいかがご理解いただけるでしょう。私の考え方では、株の譲渡税がアメリカ並みに２７パーセントになっても日本国内の治安や社会的便益が増し
多くの国民が中間層に組み入れられ、購買力が増せば、結局、企業が成長し、失業関連経費が削減され企業価値が増大するのです。どくに勉強をしないで、現場の状況も知らない3流アナリストや評論家に操られる愚は、賢明な投資家は避けなくてはなりません。私の今の目標は、貧しい子供達に高等教育を受けさせ有為な人財を育て、今後の日本の発展に資するために育英資金の創設と半永久的に維持できるシステムを作りあげること。そして、医療援助基金を創設し、貧しい人々に高度な医療を提供し、命を救い、社会復帰させ人に生まれた喜びや存在意義を認識させることです。性善説かもしれませんが、このような人々から明日の日本のリーダーが醸成されれば、多くの国民が幸福になり世界中から尊敬される国になると確信しています。Aは特定の人間の便益（例えば、文教族として私学助成金の割り増しや防衛兵器の加重等々目に余ること）を行ってきました。結果、国家公務員の志願は激変し、キャリア公務員をはじめ、多くの有望な人々が忖度や国民に対して不平等な扱いを行っていることを嫌気して若手がどんどん退職しています。偏差値教育で上位になり、世間を知らない青二才と決めつけるのはいかがなものでしょうか！
願わくは、私及び協力者が上記育英資金や医療援助基金創設の旗を揚げたとき、ご支援いただければ幸いです。