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自分が使っている証券会社に電話してニコンについての見解を聞いてみました。あくまでその方の個人的な印象とのことですが、5年以内の倒産が濃厚だろうと。ニコンは実質カメラしかありません。医療や半導体関連もありますがどれも赤字で売り上げもほぼなく開店休業以上の目も当てられない酷さで実質ないも同然。キヤノンやソニーのカメラ部門に携わる単体従業員数はせいぜい1500人。1500人で出来ることを4400人も費やしており、一人当たり生産性が低すぎる。しかも売り上げ高はそれだけの人数を費やしたに見合うものでは全くない。航空会社の預け入れ荷物の重量制限厳格化もあり、ハイパフォーマンスで高価格のスマホを持ちながらわざわざ一眼レフを買うことにバカバカしさも感じる消費者も多く、その流れは今後加速する。実際に量販店に行けばわかるが、筐体がより小さいスマホの売り場面積はカメラの何倍も広い。スマホをいじる人は必ずいるがカメラを探す人は珍しい光景。

  • >>860

    (続き)何より、ニコンは他社に比べて新分野の開拓力が著しく低い。もともとカメラ好きが集まっている会社なので、それ以外への興味がほぼ薄いことも皮肉な打撃となってしまっている。これまで手を出した新分野は間違いなく大失敗するだろう。細胞関連の事業は10人程度のベンチャーでさえ難しくとてもニコンの図体を支えるようなものになるわけがない。ニコンもパイオニアなどと違わずスマホの高機能化、多機能化、高性能化の餌食となる。カーナビの次の犠牲は一眼レフ、コンデジなどといった単機能の撮影機。200グラムに満たないスマホで十分実現できる性能を、わざわざ高級感を醸し出すためにわざと1キロ近い筐体に仕上げて売っても、その魂胆はもう消費者に完全に見抜かれそっぽを向かれている。