プレシジョン・システム・サイエンス(株)【7707】の掲示板 2020/05/12

>>2271

５月８日の投稿を再掲

田嶋社長がおっしゃってた常温保存で２年間の検査試薬。
あれは、検査機関にとって本当にありがたいことなんです。
－２０℃保存が必要な検査試薬や標準品は現場にたくさんありますが、
そのためのディープ・フリーザーは高価で場所もとります。
きちんとー２０℃以下で保存されていた試薬を使って検査していたか
証明するために記録式の温度計を個々に設置さえしています。
検査機関はいつ検体が入ってくるかわかりませんので
つねに試薬・器具を備蓄しておかねばなりません。
使われなかったものは保存期限が過ぎれば
検査精度の保証がなされませんので廃棄処分です。
これが結構な量と金額になります。
常温保存で２年間は他の試薬を駆逐するインパクトがあります。