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(株)ワークマン【7564】の掲示板 2023/04/23〜2023/06/23

ワークマンの広報は、平然と嘘をつくのは、加盟店ならば知っている。アンバサダーとの共同開発商品こそ危険であることを身を以て知っているからだ。某氏、指摘の尋常ならぬ過剰在庫の主因は、主にPBである。加盟店は、アンバサダーが消費者の声を代弁するというのは、もはや全く信じていない。信じられる実績がない。過剰在庫の実態と実績をみて値下げ処分せざるを得ないものが圧倒的に多いからである。

数字が信じられない。社外取締役に内定したサリー氏の開発商品がシリーズで累計40万着という。これが曖昧。シリーズとは何か?どこまで入っているのか?コットンキャンパー、サリーパーカーというと多くの加盟店で多額の値下げを切っている。実は、ワークマンでは、売価を半額にしても販売実績になってしまう。商品管理の基本原則だが、売価変更の時点でそれは既に別途の商品として扱う必要がある。何故ならば、売れる売れないの仮説と検証が出来ないからだ。

サリー氏の熱い想いは、わかった。ならばこそ、広報部長は反論の投稿を模索するのではなく自ら、あるいは取締役会を通じて、サリー氏を説得すべきである。広報部長補佐でも特別顧問でもなんでも良い。サリー氏の露出とインパクトを最大限に活かすのに社外取締役である必要は全くない。会社法にある利益相反取引の可能性が否定出来ないし、世間に明確にそのあたりの説明が出来ない以上、やらない方が良いだろう。さらに言えば、今、サリー氏は、実態は常勤と何ら変わらない。それを敢えて非常勤にする必要があろうか?ワークマンの広報部?「おしゃれ番長」を運転手にして、社外取締役が全国を回るのは、些か不自然だろう。営業本部長や業務執行取締役なら全く普通だろうが。

小生は、ワークマンの広報の稚拙をつくづく思う。何かの発表があった。その瞬間に浮かぶ。いつもの誤魔化し、問題隠し、の発表だろうと思うのである。ワークマンcolorsの新業態の発表あたりにメディアの冷やかな視線、そして、多くの加盟店の落胆を感じなかったか?今回のアンバサダーの社外取締役の件など、もうここまで経営はおかしくなったか?と普通の方も書いていらっしゃる。

レピュテーションリスクというのが、いよいよ大切な時代になった。企業にとっての評価、企業の信用、ブランド価値が低下するリスクのことである。サリー氏にもどうかお願いしたい。会社を守るとは何か?自らの想いを実現する最適な手段について、どうか再考をいただきたいものである。