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(株)ハピネット【7552】の掲示板 〜2015/04/28

 バンダイナムコホールディングスの2014年4~6月期の連結営業利益は前年同期比約1割増の150億円前後だったようだ。映像音楽事業が好調だったほか、スマートフォン(スマホ)向けゲームが伸びて利益を押し上げた。人気アニメ「妖怪ウォッチ」のキャラクター商品の販売も好調だった。
 売上高は微増の1070億円前後だったとみられる。音楽ライブ映像のDVDが好調だった。ゲーム事業は「ワンピース」などを題材にしたスマホゲームが伸びた。米国でもパソコン向けのゲームがヒットした。
 玩具事業は主力の「機動戦士ガンダム」や女児向けキャラクター「アイカツ!」のカード販売も伸びた。一方、消費増税の影響でゲームセンター事業は低調だった。
 同社は「妖怪ウォッチ」の主人公が手に巻く腕時計を模した玩具やメダルを手掛ける。4~6月期は生産が追いつかず利益貢献は限られたもよう。現在は増産体制に入っており、15年3月期通期で前期比ほぼ横ばいの450億円とする連結営業利益を押し上げる可能性がある。