投稿一覧に戻る 丸文(株)【7537】の掲示板 2020/12/03〜2022/05/23 626 mro***** 2021年10月20日 19:59 半導体の堅実経営で定評のあるT社は今年CY21Q4から来年1QにかけてRFABで前行程工場に必要な成膜装置等をUSで集中的に投資する計画で来年Q2までの追加投資に入る段階です。メモリー、ディスクリート以外の半導体を一通り取り扱っている半導体のデパートのような会社で半導体の先々の需給バランスを最も的確に掴んでいると思われますが、今のところT社が設備投資の面では先行している感があります。半導体業界の上流に位置付けされるTEL、KE、スクリーンなどの装置メーカーは高い水準の受注が継続し、スーパーサイクルに入ったと言えるでしょう。 素材系は依然として納期が逼迫しており日に日に状況は悪化していますが、先日のTSMCの発表と本日のマイクロンの多額の設備投資計画の発表を受けて部材入手難の悲壮感が更に高まっています。2022年はおろか2023年の手配交渉を進めていがなければならないでしょう。一方、EV市場の立ち上げを見込みSICの引き合いが最も活発な理由は部材入手のリードタイムにも関係していると思われます。ひと声一年の世界です。 日本電産もEV市場へ注力しており半導体業界は次の大きな市場を上手くキャッチアップし大きな落ち込みもなく持続的な成長を遂げるでしょう。 そう思う7 そう思わない4 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
mro***** 2021年10月20日 19:59
半導体の堅実経営で定評のあるT社は今年CY21Q4から来年1QにかけてRFABで前行程工場に必要な成膜装置等をUSで集中的に投資する計画で来年Q2までの追加投資に入る段階です。メモリー、ディスクリート以外の半導体を一通り取り扱っている半導体のデパートのような会社で半導体の先々の需給バランスを最も的確に掴んでいると思われますが、今のところT社が設備投資の面では先行している感があります。半導体業界の上流に位置付けされるTEL、KE、スクリーンなどの装置メーカーは高い水準の受注が継続し、スーパーサイクルに入ったと言えるでしょう。
素材系は依然として納期が逼迫しており日に日に状況は悪化していますが、先日のTSMCの発表と本日のマイクロンの多額の設備投資計画の発表を受けて部材入手難の悲壮感が更に高まっています。2022年はおろか2023年の手配交渉を進めていがなければならないでしょう。一方、EV市場の立ち上げを見込みSICの引き合いが最も活発な理由は部材入手のリードタイムにも関係していると思われます。ひと声一年の世界です。
日本電産もEV市場へ注力しており半導体業界は次の大きな市場を上手くキャッチアップし大きな落ち込みもなく持続的な成長を遂げるでしょう。