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再保険も資本コスト8%程度より仮に3%程度なら活用した方が良いと認識しています。
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108万円の8%を投資家は求めるのは確かに当然ですよね。
そこでライフネットの経営陣としてはROEVとしてEEV600億に対して50億程度のリターンを目指す為に新契約獲得増加と事業費逓減による事業効率化を目指し、フリーサープラスである自己資本を徐々にリスク資産への運用も増やしていると認識しています。 -
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abcさんありがとうございます。
>通常の会社が資本金100万円で当期利益8万を出してその8万をその後5年間国債で運用したら81000円になるとして。
投資家目線だと、国債で運用するなら配当等で株主に返してくれってなりますよね。
2年目は自己資本108万の8%の利益を期待するわけで。
なので、EEVは契約者にとっては安全度を測る上である程度意味ある指標なのかもしれないけど、投資家にとってはそんなに意味あるものなのじゃないかなとの理解です。
celさんにはばっさりと切り捨てられましたが(>_<) -
通常の会社が資本金100万円で当期利益8万を出してその8万をその後5年間国債で運用したら81000円になるとして。
ライフネットが100万で新契約価値が8万円だとしたら経過年度で-7万、3万、3万、3万、30500円、30500円で81000円になる。
感覚としてはこんな感じ。
ライフネットとしてはリスクとリターン、顧客保護と投資家の利益最大化を考えてフリーサープラスの部分で外債投資やそれこそアドバンスクリエイトとの資本提携などをしている。 -
資本コストで言うと時価総額300億に対して新契約価値が25億なので8%ほどきちんと利益を出しています。
それを期間にそってリスクフリーレートで運用するためごちゃごちゃになっていますね。
そこに新年度の新契約獲得費用もまじってくるのでさらにごちゃごちゃになってきます。 -
156
よろしければ、何がズレてる(理解不足??)か教えて頂けませんか?
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最後の一文がかなりズレているのでもう一度ファイナンスの勉強を
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たぶんねえ、ポイントは2022年1月から適用される保険契約基準IFRSとかいう奴なんですよ。
2018年の楽天生命の決算を見ると、現行方式で21億円の赤字、ところが、IFRS方式だと29億円の黒字なんです。
何が違うかと言うと費用なんですよ。
収入は現行方式でもIFRS式でも303億円で同じ、ところが、費用は現行で325億円、IFRS式で272億円と50億円少ないです。
費用の内訳で、保険費用が現行式だと、支払保険金と責任準備金合計で137億円、IFRS式だとたった97億円で40億円も少ないんです。
この40億円の違いは、たぶん現行方式は「契約者保護のためにとにかく決められた多めの準備金を費用として積み立てる」という考え方なのに、IFRSは「実際に必要と思われる金額を積み立てる」と考えるからだと思います。
日本人のまじめ主義と西洋の合理主義の違いだと思います。
とにかく、ライフネットは2022年1月または4月から、このIFRS方式という会計で損益を計算するようになります。
すると、楽天生命の決算で見られるように、責任準備金の積み立てが大きく減少するため、同じ数字であっても2022年からライフネットは黒字化が確実になるんです。
赤字から黒字に転換し、しかも、3年後には収入が200億円を超えていると思うので、結構な黒字になると思います。
これは、予想ではなく、会計の変更なので、間違いなく起こるんです。
ですから、3年間持てば結構なリターンになると思います。
これから3年は米中の覇権争いで株式市場は厳しいと思います。
3年以内にほぼ確実に大きく値上がりする銘柄を持つ方がいいのか、ほかの銘柄で短期の利益を積み上げていくのがいいのか、これはそれぞれの考え方の違いだと思います。
わたしは、3年保有して値上がりを待つ方が確率的に有利だと思います。 -
ご質問されてる方の回答が一向に解決にならないですね。私はこれからホルダーになろうと思って掲示板を覗きました残念です。多分同じ考えの方いらっしゃるのではないでしょうか。
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152
かなり楽天的な予想をされるabcさんでもやはり4-5年はかかる予想ですか。
現状利益剰余金が-134億。今後の投資で―200億程度まで行くとして、
累損一掃(≒配当)するまでには更に5-10年位はかかりそうですね。
なかなか気が長くないとお付き合いできない株ですね(>_<) -
151
規模の拡大を目指して積極的に費用を投下すること自体はいいと思います。
ただ、個人的に思うのは、失効率含めて効率が悪化しているのと、再保険を使って売り上げかさ上げ&費用の先送りしてるのが。資本が足らないのであれば、堂々と増資すればいいと思うし、結局このままで何か策がないと、結局増資するか、縮小路線に陥りそうな気が…
EEVって完全に理解してるわけではないですが、将来価値の割引にゼロ金利とかマイナス金利ってのがしっくりきません。投資の指標としてみるのであれば、株主が期待する資本コストで割引かないと意味ないんじゃないでしょうか? -
150
加入後2年間の解約率が高いってのは常識なんでしょうか?
それならちょっと安心でしょうか。
じゃあ、創業間もないころの方が格段に失効率が高いだろうと思ってIR資料あさってみたんですが、2011年度決算説明会資料の13Pに解約失効率6.4%とある。
うーん、失効率の増加は別に要因があるような気が…
マネジメントがどう考えてるか、知りたいところです。 -
今年の新契約件数目標の70000件ちょい、新契約獲得費用60億程度、再保険活用、事業費の逓減現行の会計基準などの前提なら後4~5年で黒字化するとおもいます。
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今のライフネットは、昔のamazon.comと同じ。利益や配当を出すよりも将来のビジネス拡大への再投資を優先しているので、決して悪い赤字ではないと評価している人が多いことを反映した株価の動きになっているのでしょう。
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ライフネットのビジネスモデルは、1契約あたり6-7万円の営業費用を投下して契約獲得するので、契約獲得した年だけで見れば赤字なのは自明です。
黒字化を急ぐのであれば広告宣伝費を抑えて単年では赤字になる新契約の獲得を減らす方法もありますが、森社長は目の前の利益よりも、ビジネス拡大による将来の利益の積み上げを優先する戦略ですので、当面の黒字化は望めないでしょう。
会計的にこの戦略の評価をする値として、新契約EEVがあります。
配当も、そのお金を投資してビジネス拡大が見込めるうちは実施されないと思います。 -
生命保険の解約は保険期間に均等に起きるのではなく、加入して最初の2年間くらいの割合が高く、それ以降は下がります。
なので、保有契約の中で若い保険の割合が増加する(=最近の新契約を多く獲得している)と高くなるのは自然です。
ライフネットには、どこかの保険会社のように、無理して売り込む営業がいないので、販売の質の低下の心配はいらないと思います。 -
145
返信ありがとうございます。
リスクの開放云々は私には難解すぎて理解できません(笑)
誰か私の疑問に真正面から回答してくれる素晴らしい方はいらっしゃいませんかね?
しかし、昨日のあの決算で↑とは、マーケットは面白い -
確かに解約率が低い方が良いですよね。
それでも現状は新契約獲得の方が良いと思います。
ちなみに新契約価値もリスクの解放まで見れば見方が変わってきますよ。
例えば前年は1件辺りの新契約価値35000円×13000件=4.55億。
今期は新契約獲得効率の悪化で1件辺りの新契約価値22000円×19000件=4.18億。
これだけ見ると前年より悪化したように見えますが、リスクの解放まで考えると大体1件辺り35000円程度割り引かれているので前年は70000円×13000件=9.1億。
今期は57000円×19000件=10.8億と前年を上回ります。
第一四半期を見ると支払い予定も順調におさまっているみたいなので今後も順調に解放していくと認識してます。
解約率はもう少し様子を見て見ればまた下がると思うので様子見で。 -
笑うを笑われてる💓💞
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goro 2019年8月10日 14:53
>>160
ですから、EEVに占める将来利益による部分については、(現状ゼロ金利周辺で割引いてるので)毎年8%増加しないと投資家目線での企業価値としては下がるんじゃないかと考えているんですが。