ライフネット生命保険(株)【7157】の掲示板 2019/07/03〜2020/03/18
-
>>137
確かに解約率が低い方が良いですよね。
それでも現状は新契約獲得の方が良いと思います。
ちなみに新契約価値もリスクの解放まで見れば見方が変わってきますよ。
例えば前年は1件辺りの新契約価値35000円×13000件=4.55億。
今期は新契約獲得効率の悪化で1件辺りの新契約価値22000円×19000件=4.18億。
これだけ見ると前年より悪化したように見えますが、リスクの解放まで考えると大体1件辺り35000円程度割り引かれているので前年は70000円×13000件=9.1億。
今期は57000円×19000件=10.8億と前年を上回ります。
第一四半期を見ると支払い予定も順調におさまっているみたいなので今後も順調に解放していくと認識してます。
解約率はもう少し様子を見て見ればまた下がると思うので様子見で。 -
>>137
生命保険の解約は保険期間に均等に起きるのではなく、加入して最初の2年間くらいの割合が高く、それ以降は下がります。
なので、保有契約の中で若い保険の割合が増加する(=最近の新契約を多く獲得している)と高くなるのは自然です。
ライフネットには、どこかの保険会社のように、無理して売り込む営業がいないので、販売の質の低下の心配はいらないと思います。 -
>>137
ライフネットのビジネスモデルは、1契約あたり6-7万円の営業費用を投下して契約獲得するので、契約獲得した年だけで見れば赤字なのは自明です。
黒字化を急ぐのであれば広告宣伝費を抑えて単年では赤字になる新契約の獲得を減らす方法もありますが、森社長は目の前の利益よりも、ビジネス拡大による将来の利益の積み上げを優先する戦略ですので、当面の黒字化は望めないでしょう。
会計的にこの戦略の評価をする値として、新契約EEVがあります。
配当も、そのお金を投資してビジネス拡大が見込めるうちは実施されないと思います。
goro 2019年8月8日 22:14
ありがとうございます
正直、獲得効率の低下は感覚的に分かるのですが、解約・失効率の増加が問題として大きいのかなと思ってます、「新契約の割合が増えると解約率がある」っていうのは、「無理して利益に直結しない顧客を集めている」と感じてしまうんですが…
あと、黒字化、配当の予想(願望じゃなく)もあればすごく嬉しいです。