(株)ＦＰＧ【7148】の掲示板 2018/08/02〜2018/09/11

モーニングスター企業評価レポート
FPG （7148） 東証1部

業績動向
18年9月期第3四半期累計（17年10月～18年6月）の連結業績は、売上高165億円（前年同期比4.0％減）、営業利益97億円（同14.4％減）と2ケタ営業減益だった。前年同期にあった高採算の船舶案件が減少したことが減収の主因。ただ、航空機案件が増加したことから第2四半期累計（17年10月～18年3月）よりも減収率は改善した。利益面では、顧客紹介にかかる手数料（原価）の増加、販管費の増加が営業減益につながった。タックス・リース・アレンジメント事業の売上高は144億円（同7.3％減）。出資金販売額は1,118億円（同16.5％増）となり、第3四半期累計として過去最高を更新した。
18年9月期の連結業績については、売上高237億円（前期比12.5％増）、営業利益148億円（同10.0％増）と期初予想を据え置いている。配当についても、期末一括の49.25円（前期は同45.80円）の増配見込みに変わりはない。（2018年9月5日更新）

ー中略ー

投資判断
18年9月期第3四半期累計の連結業績は、減収・2ケタ営業減益だった。前年同期にあった高採算の船舶案件が減少したことが減収の主因。加えて、原価や販管費の増加が営業減益につながった。ただ、出資金販売額は順調に伸びた。18年9月期の連結業績も売上高237億円（前期比12.5％増）、営業利益148億円（同10.0％増）と2ケタ増収増益を計画。達成すれば、9期連続増収増益を更新することになる。タックス・リース・アレンジメント事業において業界No.1の地位固めを図っていく構えだ。投資判断は「強気」とする。（2018年9月5日更新）

当該レポートは、株式会社SBI証券から銘柄を指定された作成依頼を受け、有償で提供しているものです。

以上引用終了。

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