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(株)三井E&S【7003】の掲示板 2024/04/12

株価の変動ー2しかし、皮肉なもので、そのあたりから、造船主体の会社体質に陰りが見え始め、長い低迷の時期を迎えています。2019年年初には890円と三桁となり、2020年350円、2021年381円、2022年384円、2023年706円、今年の年初1月4日の終値はご存じの様に758円です。その後、会社の業績が大きく改善していることが伝わり、加えて例の大統領令が出て、株価は急激に上昇しました。3月8日には2、898円の終値を付け、その後株価は乱高下しています。3月8日の2、898円が第4のピークなのかどうかは、議論のあるところでしょう。ここからは私見ですが、会社の資料を読み込むと、社長の言う脱造船から舵を切った「三井E&Sグループ再生計画」は計画の正当性や社員の皆さんの努力と天から降ってきた様な僥倖(例の大統領令)にも恵まれ、極めて順調に進んでいると思います。各論に入ることは避けますが、全世界的なクリーンエネルギー政策は地球灼熱化を抑え込む最後の手段であり、三井E&Sの事業の方向性は正しいと思っています。その意味で、三井E&Sの第4の株価ピークはこれから迎えると思いますがどうでしょうか。それにしても、悪質な株価操作とも思われる株価の乱高下は会社の実績、業績拡大とは無関係の様に思われ、一般の投資家は苦々しく思っていると想像します。何らかの法的対応が望まれるところですが、どなたかが書かれていましたが、株価操縦行為の法的根拠のレベルが高すぎる様で、財務省もなかなか重い腰を上げないのでしょうか。ちょっと、目に余る感じがします。株価操縦について、詳しい方の力が必要の様に思います。長々と書きましたが、私は三井E&Sの時代に即した企業努力に敬意を持っており、個人として応援している所です。買い煽りをする積りはありません。