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ウシオ電機(株)【6925】の掲示板 2021/09/23〜2021/10/03

>>83

セラビームの307nmは危険ですが、「厳密な医師による管理下に」人体に直接照射されます。TLV以上の照射で紅斑やCPD生成等の有害性があることは公知です。ある意味では危険な254nmの殺菌灯も十分に管理された照射量では人体への悪影響は限定されます(無害ではないが許容できる)。ただし、そんな照射量では当然ウイルスを吐き散らす感染者が居る室内環境ではウイルス不活化の効果は期待できません。
222nmはそのたんぱく質での高い吸収効率により垢や涙の層の厚みを突破できずに通常の健康な人体の細胞を攻撃できません。サイズの小さな細菌やウイルス「しか」殺せない(不活化できない)波長なのです。細菌の文献では「太陽光よりもはるかに安全」などと言う文言が査読論文で認められています。(雑貨のなんちゃらベリンと信頼性の大きく違う所ですね)
Sigさんほど技術知見の深い方なら査読文献と、企業スポンサーの御用文献と、得体のしれない検査機関データでのマーケティング文言がどの位インパクトが違うか良くご理解頂けると思います。

  • >>87

    セラビームの効果も、インパクトも理解はしているつもりですよ。
    あの指摘は、画像からではセラビームなのかCare222なのかも断定できない、使用用途的にセラビームではおかしい可能性が高いが設置できる以上無暗に断言するべきでない。って意見です。

    個人的な222nmへの疑問は"222nmはそのたんぱく質での高い吸収効率により垢や涙の層の厚みを突破できずに通常の健康な人体の細胞を攻撃できません。"の部分です。E=hνを考えると222nm"のみ"突破できない理由がよくわからないんですよ。
    吸収効率考えたとしても221nmや223nm他近傍の波長のものは影響を与えるはずでは?何故222nmのみ大丈夫と断言するのか、等々疑問があるので安易に信じてないです。査読論文も全てが全て正しいわけではなく、現状考えられる結果と考察の記述なわけです。専門外の私にゃあ鵜呑みにハイソウデスカと簡単に信じられないです。いつか誰かが多分野、複数含めてまとめを投稿してくれたらいいんですけどねー。こういうのは数年は無理なので気長に待ちますわ。