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(株)精工技研【6834】の掲示板 2019/07/11〜2020/11/28
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>>155
なるほど、
会社側は新株予約権の割当て株を、発行株総数を増やさずに割当てるために自社株買いをしたんだね。
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>>155
なるほど、
会社側は新株予約権の割当て株を、発行株総数を増やさずに割当てるために自社株買いをしたんだね。
pac***** 2019年8月29日 16:46
会社側は 下手な小細工をすると 失うものが多くなり、信頼回復が難しくなるよ!
何をしたいかは 想像できるが・・・ もっと スマート(株価の安定下で)にやるべきではないか。
少なくとも 株価操作まがいの疑念を持たれないように・・・。
では 会社は何をしたいか? 勝手な想像だが
まず 有報から現状を確認してみると
➀第5回新株予約権(2017.8.31発行)
・付与対象者---------------当社の使用人 169名・当社子会社の使用人 130名)
・新株予約権の数---------1610個
・新株予約権の株式------普通株式 161,000株
・新株予約権の払込金額-----1933円
・新株予約権の行使期間-----2019.9.1〜2022.8.31
➁取締役に対する業績連動型株報酬制度
・2016.6に同制度を株主総会で決議し、会社が金銭を拠出し、役員向け株式交付信託を設定
・委託者--------------------当社
・受託者--------------------三井住友信託銀行
・受益者--------------------当社取締役のうち受益者用件を満たす者
・信託設定日--------------2017.6.1
・金銭信託日--------------2017.6.1
・信託終了日--------------2019.9.末
・取得株数の総数--------51,600株(金額85,088千円)
・株式の取得方法--------自己株式の処分
・株式の取得日-----------2017.6.1
➂これらから今年の9月が 一つの節目であった
・新株予約権の権利行使が2019.9.1から始まるということ
・役員向け株式交付信託が2019.9.末で終了し、業績達成度等に応じて各取締役に交付されること
この二点だけでは株価下落要因にはならない。なぜなら 社員にしても、役員にしても すぐには 市場で売却することはないから
➃では、何が問題であったのか
今回の新株予約権も業績連動株式交付制度も 有効な経営手法であったので、
ーーーー第二弾を検討ーーーーしたかったのでは?・・・
より効力を増すためには 株価が安い方が良かった・・・・・と考えたのでは?
➄同社の上位株主は 創業者一族 、創業当時の関係者一族で、20年来ほとんど変化がない。上位株主に金融機関、従業員持株会、取引先企業などが入っていたら・・・と思う。
このような株主構成の中で、頑張った社員、役員に株をもって報いるのは大賛成ですよ。
でも、株価に疑念を持たれたら お終いだ。
行使価格が 仮に3000円であっても 数年先に数倍になっていれば満足度は高い。2000円であろうが、2500円であろうが、3000円であろうが、その先の株価が大事なのでは?
誰が見ても
今回の株価急落は
会社側の株式移動が
キッカケになっている とみるよ!!!!!!