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シャープ(株)【6753】の掲示板 〜2015/04/27

返信ありがとうございます。

それなら「財務を回復し、と同時に株価も騰げる」一挙両得のような起死回生の手段はあるのでしょうか?

私は、その手段を”銀行団を引き当て先とした第3者割当増資”の発行だと思います。
もし、それが可能ならば、シャープは財務基盤を強化できると共に、9月のCB償還をクリアでき、その結果、株価は業績面を織り込む形となるでしょう。
当然、引き受けた銀行側も株価が騰がれば、引き受け分のキャピタルゲインを得られ、更には、倒産回避ということで、貸出資金もいずれ回収可能となる。

まさに一挙両得だと考えます。

では、この夢のような妄想が、現実に出来るかどうか?ですが。。。
いや、何故、今までこの妄想が実現しなかったか?ですが。
それは言うまでもなく、「増資を引き受けても、業績の回復が見込めないためリスクが高すぎた」からです。

しかし、現在は情勢が一変しました。
中国の大気汚染は、収まる気配がないこと。また、糞サムがIGZOを使用する可能性が格段に増えたこと。シャープのリストラが想定以上に進んだこと。為替が100円突破を目論んでいること。等々。それら昨年とはまったく違う環境を背景に、日本の銀行団。いや、世界の投資銀行が動き出してもおかしくないと考えます。

ホンハイ会長が何故わざわざ銀行に、あのような言葉を残したのか?
私には「お前ん所が美味しい所を持っていくな。条件が合えば我々が投資するのだから」と釘をさしているように聞こえる。


反論上等だぜ!売り方かかってこいやぁ。