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(株)アドテック プラズマ テクノロジー【6668】の掲示板 2020/01/09〜2020/10/15

京大発核融合スタートアップ 主要部品設計•開発
核融合発電向け主要部品を設計•開発する京都大学発のスタートアップがこのほど誕生した。京都フュージョニアリング(京都府宇治市)で、核融合研究の第一人者である京大エネルギー理工学研究所の研究成果を基に液体金属を使って熱交換器が高い方法で高温プラズマからエネルギーを取り出す「ブランケット」という部品の開発•設計を担う。小西氏ら社員は4人で資本金は四千万円。京都大学が全額出資する京都大学イノベーションキャピタルが約八千万円を出資した。2021年にも最初の納入を目指す。
 京都大学フュージョニアリングの顧客は米欧で相次ぎ誕生している核融合関連のスタートアップ。規模は小さいが、核融合に不可欠なプラズマを長時間保持する技術の確立などに特化し、実証炉の開発を進める。小西氏によると「近年、30社程度のスタートアップが米欧で生まれている」という。
国際核融合炉中核部品が完成 三菱重工
三菱重工業と量子科学技術研究開発機構は30日、日米欧などが協力し仏に建設中の国際熱核融合実験炉(ITER=イーター)向けの中核部品が完成したと発表した。セ氏1億度以上の高温で水素原子の電子と原子核をバラバラにした「プラズマ」を作り、飛び回る原子核同士を衝突させて核融合を起こすが、協力な磁場プラズマを閉じ込め、核融合の効率を高める役割を果たす。
 完成したのは「トロイダル磁場(TF)コイル」という部品で三菱重工が製造する。一基あたり高さ16.5メートル、幅9メートル、重量300トンで、設備投資を除いた製造コストは約100億円。同社は全19基のうち計5基を担当する。完成次第、順位イーターを建設中の南仏に船で運ぶ。
 この会社って、プラズマで何か関係はありますか?