ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

インスペック(株)【6656】の掲示板 2022/05/21〜2023/03/20

>>750

同じ露光機でもコマツ子会社の露光機の販売方法は、メンテナンス収益(光の量に応じて課金)が70% 本体が30%。 
ココは本体とメンテナンスの売上比率が本体が中心です。安定的なメンテナンス比率を上げるべきでしょう。
『従量課金制』いわば『家賃収入』方式に切り替えれば、安定的な成長が望めます。

FPCメーカーの現場は、需要増に対して、早く新しい機械が欲しい。
FPCメーカー経営陣は、だましだまし、既存の設備を使って、利益をあげるため、設備投資をケチる。
なかなか導入が進みません。こういう構造です。

[東京 15日 ロイター] - コマツの完全子会社で半導体露光装置を手掛けるギガフォトン(栃木県小山市)の浦中克己社長は15日、高出力の波長の放射を可能とする「DUV光源」の露光装置について、新規販売台数は2022年以降、それ以前の3倍以上に相当する年200─300台ペースで増加し、2030年には累計で現在比倍増の4000台を見込むと表明した。 コマツの投資家向け説明会で語った。

同社は露光装置本体を売る事業と、光の量に応じて課金するメンテナンスに分かれており、メンテナンスは売り上げの約7割を占める。浦中社長は「レーザーを売るビジネスなので、売り上げは累積の出荷台数に比例し、安定的に着実に伸びていく」と述べた。